レシピID 20220719002845
みんなお馴染みイングリッシュマフィン。コーンミールをまぶして焼くイギリスのパンです。
外はカリッと、中はもちっと仕上げます。半分に割ってサンドイッチにもおすすめ。
毎日食べても飽きない食事パンです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
白神こだま酵母を溶かす。酵母を溶かす水(少しぬるい程度の温度・水道水でOK)に白神こだま酵母を振り入れる。
そのまま自然に溶けるまで3分程置く。
1
ボウルに強力粉、砂糖、塩を入れよく混ぜる。
2
そこへ酵母を溶かした水、水を入れよく混ぜる。
粉気がほぼなくなったら無塩バターを入れひとまとめにする。乾燥しないようにして10分そのまま置く。
※水和を進めて捏ねやすい状態にする時間です。
3
台に出して約6分捏ねる。片手で生地を押さえ、片手の手のひらで伸ばして戻すを繰り返す。
4
6分経ったら捏ね上がりのチェックをする。生地の端をつまみ両手で優しくのばす。この時ちぎれずに膜が張った状態になればOK。
すぐちぎれるようであれば捏ね不足なので再び捏ねてチェックする。
5 1次発酵
生地を張らせるように丸めてとじ目を下にしてボウルに入れ、乾燥しないようにして30℃で50~60分発酵させる。
※発酵時間は目安です。
6
マフィン型の内側にスプレーオイルを吹きかけておく。
7
成形時に使用する為、容器にコーンミールを入れて準備しておく。
8
生地がだいたい2倍程度に膨らんだら発酵上がりのチェックをする。生地に打ち粉を振り、指を粉を振った場所めがけて刺す。
開けた穴が塞がらない、またはゆっくりと塞がるようであれば発酵完了。すぐに穴が閉じるようであれば発酵延長する。
9 分割
発酵上がりの生地をボウルから出し、6等分に分割し、とじ目はしっかりつまみ、表面を張らせるように丸める。
※ざっくりした食感にする為、ベンチタイムは取りません。
10 成形
生地に軽く霧吹きをして、コーンミールを入れた容器に入れ生地全体にコーンミールをまぶす。
11 2次発酵
オーブンペーパーを敷き、型を置いた天板の上にのせ上から優しく押してならし、30℃で40分程2次発酵をとる。
2次発酵は加湿をとりたいのでお湯を入れた容器などを生地のそばに置くと良い。
12
オーブンを180℃に予熱する。
生地が1.5倍程度に膨らんだら発酵完了。
13
生地の上にオーブンシートをのせ、その上から天板をのせる。
※天板でなくても良いが、上にのせて挟み焼きできるような金属の板がおすすめです。
14 焼成
天板で挟んだまま180℃で13~15分焼成。
焼き上がったら、型を外し粗熱を取って完成。
※発酵時間を除く
「湘南・茅ヶ崎にてパン教室「OVEN 暮らしのパン教室」主宰。
『お家のオーブンから幸せを』をモットーに、
国産小麦や手に入れやすい範囲でのこだわり素材を使い、作りやすいのに美味しい!と思えるパン作りを提案されています。
天然酵母を使ったレシピを中心としてパンや酵母菓子など、
特に、白神こだま酵母の良さや魅力を提案されています。
2024年には麹や発酵食のスペシャリストである「薬膳麹士」を取得され、
同年10月より、"パンと麹をメインに、発酵をふだんの暮らしに取り入れる!"をテーマとしたオンライン教室、
「発酵 暮らしごと」を開催されています。
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