お米でつくる甘味料　米飴

作り方

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  準備

  ・もち米は洗い、水に30分～浸漬させる。

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  1　米を炊く

  浸漬した米の水気を切って鍋に移し、蓋をして分量の水を入れ炊く。
  沸騰するまで中火で加熱し、沸いたら弱火に落として約20～30分炊く。

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  2

  もち米のおかゆが出来たら、60℃程度に冷めるまで置いておく。

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  3　撹拌

  温度が60℃程度に下がったらモルトパウダーを入れ、よく混ぜる。

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  <混ぜると・・・>

  モルトを入れて混ぜるとおかゆがさらさらの状態になります。

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  4　保温

  保温できる機械(写真はヨーグルトメーカー)に移し、60℃設定で約8時間～10時間保温する。

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  5

  炊飯器、低温調理器でも作れます。
  ※炊飯器の場合、保温機能を使いますが保温しているおかゆの温度が70℃を超えないように蓋を開ける等をして対応します。

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  6

  8～10時間保温して、液が甘くなっていれば保温完了。
  ボウルとストレーナー、さらし(不織布でも可)を用意する。

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  7　濾す

  保温していたおかゆを濾す。

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  8

  さらしの上から優しく絞り、エキスとお米の粕に分ける。

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  9　加熱

  濾した液を鍋に移し、中火で加熱する。
  かさが減りとろみがつくまで30～40分程度加熱して完成。
  ※最後の方は焦げやすくなるので注意して見ます。

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  <加熱のポイント>

  冷めるとテクスチャーがかたくなるので、少し緩い程度で完成させてあげるのがポイントです。

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  <モルトパウダーについて>

  モルトパウダーは50g程度まで増やせます。モルトパウダーを増やすと甘味度が上がりますがクセは出やすくなります。
  また、モルトパウダーが多い程、色が茶色く仕上がります。

※米の浸漬時間、おかゆを炊く時間、保温時間は含まない。