レシピID 20220130120403
香り高いコーヒー風味のフィナンシェをスタイリッシュなカカオポッド型で焼き、ビターなコーティングチョコレートで仕上げます。コーティングはお好みでミルクチョコタイプでも。コーヒーフィナンシェにほんのりシナモン風味を加え、ホワイトチョコレートがけをすれば「フィナンシェ・カカオ カプチーノ風味」に。初心者さんにもおすすめです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
下準備
型にやわらかくした塩分不使用バター(分量外)を塗っておく。
卵白は常温に戻しておく。
1フィナンシェ生地を作る
焦がしバターを作る。塩分不使用バターを小鍋に入れ、中火にかける。
2
常に混ぜながら加熱する。沸騰してそのまま加熱し続ける。
3
濃いめの茶色まで焦げてきたら火を止める。
4
すぐに鍋ごと水にあて、40度くらいまで冷ましておく。
5
ボウルに卵白、はちみつを入れ、泡だて器で軽くほぐしておく。
6
アーモンドプードル、粉糖、薄力粉(バイオレット)、コーヒーパウダーを合わせてふるい入れ、泡だて器でぐるぐる混ぜる。
7
はじめはもったりとしているが、さらに混ぜ続ける。
8
なめらかになり、泡だて器を持ち上げるとタラタラと流れ落ちるくらいになったら混ぜ終わり。
9
40度くらい(温かいくらい)に冷めた焦がしバターを加え、ぐるぐると混ぜる。バターは熱いうちに生地に加えないように注意。
10
均等に混ざったら生地の出来上がり。全体をゴムベラで混ぜ、混ぜ残りがないようにする。
11
準備した型に8等分に流す。
焼成 12
190度のオーブンで15分程度焼く。
13
真ん中が盛り上がり、ふちに焼き色が強くついていれば焼き上がり。
14
型から少しはがれている(焼き縮みしている)のも焼き上がりの目安。
15
そっと型からはずし、冷ましておく。
デコレーションをする 16
コーティングチョコレートとクーベルチュールチョコレートを一緒にして湯せんで溶かし、フィナンシェをひたす。
*チョコレートの溶かし方については(コラム)参照。
17
フィナンシェをそっと引き上げ、裏側をボウルのふちでよくすり切る。*余分のチョコをよく落とさないと裏側に垂れて広がってしまうので注意。
18
そっとベーキングペーパーに並べ、カカオニブまたは金の舞をふる。冷蔵庫で冷やし固める。
19
保存は密閉容器などに移し、冷暗所または冷蔵庫で。2日くらい置くとしっとりしてくる。
20
*アレンジ フィナンシェ生地にシナモンパウダーを適量加えて焼き、ホワイトのコーティングチョコがけをして「フィナンシェ・カカオ カプチーノ風味」にしても。
お菓子教室「アトリエ・ルカド」「クレーヴスイーツキッチン」主宰
葉山「サンルイ島」横浜「レジオン」世田谷「ル・パティシエ・タカギ」などの洋菓子店で約10年の経験を経て、現在は東京、神奈川で少人数制のお菓子教室を開講している。
オリジナルレシピやワンランクアップのコツ、テクニックを中心に20冊を超える著書を出版。お菓子作りの楽しさを伝えるための活動を行う。
著書:「洋菓子の食感デコレーション」「ケーキ作りのアレンジテクニック」「焼き菓子の教科書」他
クチコミを登録します。
よろしいですか?
ご投稿ありがとうございました。
いただいたクチコミは、後日ページに反映されます。
すぐには反映されませんのでご了承ください。
小麦粉・ミックス粉・雑穀粉
お菓子・パン作りの型
お菓子・パン作りの道具
バター・乳製品・油脂・卵
ドライフルーツ・加工野菜・果物
ラッピング
ナッツ(アーモンド・くるみ等)
チョコレート・ココア
デコレーション・トッピング
キッチン道具・雑貨・衛生資材
砂糖・はちみつ・ジャム
和菓子材料
和食材
イースト・天然酵母
菓子・パン袋
ケーキ装飾
お茶・スナック
お手軽材料
膨張剤・香料・色素・凝固剤・添加物
塩とスパイス
スーパーフード・健康補助食品
栗・芋・かぼちゃ・シード
世界の食材
人気銘柄別小麦粉
かんたん手作りキット
チョコレート(メーカー別)
冷凍スポンジ・クッキー・パン
酒・リキュール類
鮮度保持剤・保冷剤
書籍・その他
特集
お値打ち品