レシピID 20210828232849
うるち米の歯切れともち米のもちもち感をそなえた、お手軽な「だんごの粉」を使って、中に餡を入れたみたらしだんごをつくりました。餡の甘さとたれの甘辛さがとても合います。餡はお好みでこしあんでも。
固くなったら水を通してすこしレンジにかけると柔らかさが戻りますがお早めにお召し上がりください。
お月見にもいかがでしょう♪
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1
餡を半分にし、ひとつにねり胡麻を混ぜ、もうひとつに煎って砕いた胡桃を混ぜる
(餡が丸められないほどやわらかい場合は、ペーパーにのせるか、すこし加熱するかして水分をとばす)
2
それぞれ6等分にし丸めたら、包餡まで冷凍庫に入れておくと包みやすい
3
みたらしだれの材料をすべて鍋に入れよく混ぜたら火にかけ、全体にとろみがついてきたら出来上がり
4
だんごの粉に水を加えよく混ぜ合わせ、ある程度まとまってきたら手でひとまとめにする
5
生地を12等分したら丸める
6
生地を広げ、餡を包む
※手拭きなどを用意して、生地に餡がつかないように、餡がついた指をきれいにしながら作業を進めましょう。
7
生地が乾いてきた場合はすこし水分を含ませてなめらかにし、生地から餡が出ないようにして包み、表面をまるくなめらかにととのえる
8
鍋に湯を沸騰させ、傍らに水を張ったボウルを準備する
9
鍋に団子を落としたら、鍋底から生地を離すようにし、3~4分しっかり茹でる
10
茹であがったら、いったん水にとる
11
全部ゆであがったら、水から出し、クッキングシートなどに取り上げる
12
お皿に取り分け、だんごにみたらしだれをかける
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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