レシピID 20210626171444
寒天を重ね、夏色のお菓子にしました。
涼しげな寒天は常温で固まるので扱いやすく、夏に活躍の食材です。
もっちりとした道明寺かんと、すっきりとしたミント味の錦玉、甘納豆、いろんな食感をおたのしみください♪
寒天の色や、甘納豆を変えてみても。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 青(ミント)の錦玉
粉の色粉の場合は、よく水で溶く
2
水に粉末寒天を混ぜたら火にかけて1分ほど沸かす
3
グラニュー糖を加え混ぜ、2~3分ほど沸かす
4
火からおろし、色を確認しながら色粉を加え、ミントリキュールを加え混ぜたら流し函に流し、冷やし固める
常温で固まるが、急ぐ場合は、バットなどに氷水張って、氷水にあて冷やす
5
固まったら四角にカットする
6 道明寺羹
道明寺粉に道明寺用の水を注ぎ混ぜたら、かるくラップをしてレンジ(500w)で2分加熱する
7
軽く混ぜてラップをして蒸らしておく
8
鍋に水を入れ粉末寒天を加え混ぜたら火にかけ、1分ほど沸かす
9
砂糖を加え混ぜ、2~3分ほど沸かす
10
火を止めたら、道明寺と寒天液を合わせる。まず、9の寒天液を7の道明寺にすこし入れ混ぜてから、鍋の寒天液とあわせるとまざりやすい
11
全体が混ざったら、ボウルに冷水をはって鍋ごとあて、すこしとろみがつくくらいまで粗熱をとる(かたまりすぎないように注意する)
12
流し函に甘納豆を均等に散らす
13
(ここからは手早くすすめる)
11の寒天液をかぶるくらい注ぎ、青の錦玉を半分量散らす
14
残りの11の寒天生地を流したら、残りの青の錦玉を散らし、冷やし固める
常温で固まるが、急ぐ場合は、バットなどに氷水張って、型ごと冷やす
15
固まったら好きな大きさにカットし、仕上げに銀粉をちらす
包丁はひとカット毎にきれいにする
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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