レシピID 20200311222920
桜の花がゆらゆら浮かぶ錦玉羹と浮島を合わせた春らしいお菓子です。
手亡の甘納豆に桜葉パウダーを絡ませたので口に含むと香りが広がります。
季節の桜あんを、白あんの代わりに使っても♪その場合は桜葉パウダーは省きます。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
玉子豆腐器・中に型紙を敷く
(今回は、錦玉を流したいので、型紙が折れないよう型にマスキングテープで固定しました)
2
蒸し器の準備をする
蓋から露が落ちないように布巾をかませておく
3
甘納豆に桜葉パウダーを混ぜて全体にまぶす
4
桜花の塩漬けは水で塩を洗い、20分ほど水につけたらがくと花びらをはずしておく
(すこしがくがあったり、花びらがまとまっていても変化がでてきれい)
浮島1
卵黄と白あんをよく混ぜたら米粉も加え混ぜ合わせる
2
卵白と砂糖を合わせ、角が立つまで泡立てる
3
卵白の半分量を餡のボールに加え、むらなく混ぜ合わせる
4
のこりの卵白も混ぜ、手早くむらなく混ぜ合わせる
5
型に生地の半分量ほどを流したら、甘納豆を散らす
6
残りの生地を流し、平らになるようにならす
7
蒸し器の強火で10分、やや弱めて15分蒸す
8
蒸し上がったら粗熱を取っておく
今回は紙はつけたままにしておく
錦玉羹1
水と粉寒天を合わせ混ぜたら火にかけ、沸騰してから1分ほど沸かす
2
砂糖を加え混ぜ、沸騰してから2~3分煮詰める
3
火を止めて、桜の花を加え混ぜる
仕上げ1
浮島を玉子豆腐器・中に入れ、錦玉液を流す
(桜の花は箸などで散らす)
2
固まったら好きな大きさにカットする
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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