桜香るミニハート

レシピID 20190411112325

CHIYODAのミニハート型を使った、桜の香りを存分に楽しめるバターケーキです♪ 桜パウダーを使ったピンク色のグラス・ア・ローと、中の桜餡がアクセントになっています。 ポイントをしっかりと押さえることで、ふわっとした食感に仕上げることができます。 ミニハート型をお持ちでない場合のために、底径4.3cm×高さ3.5cmのミニマフィン型でもご紹介しています。

  • 初級レベル
  • 90分
  • 電子レンジ
  • オーブン
  • 冷蔵庫

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※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

12個+直径6センチ程度のマフィン1個分

合計金額

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作り方

  • 下準備1

    下準備1

    桜のデコールをつくる。 桜花の塩漬けを水にさらし、塩抜きをする。 水気を拭き取り、耐熱皿に並べて600wの電子レンジに向きを変えながら20秒ずつかけ、ドライフラワーをつくる。

  • 2

    バターと卵を室温に戻す。 バターは指で押すとすっと入るくらいの柔らかさ(約20°C)にする。

  • 3

    薄力粉・ベーキングパウダー・桜のパウダーを合わせて2回ふるっておく。

  • 4

    型にスプレーオイルを吹きかけておく。または、柔らかくしたバター(分量外)を塗り、上から強力粉(分量外)をふるって冷蔵庫に入れておく。

  • 5

    オーブンを190°Cに温め始める。

  • 桜のパータ・ケイクをつくる1

    桜のパータ・ケイクをつくる1

    バターをボウルに入れ、ホイッパーやゴムベラを使ってクリーム状に練る。 ※ここでしっかりとクリーム状にすることによって、次の工程が上手くいきます。

  • 2

    2

    グラニュー糖を全量入れ、ハンドミキサーの高速で白っぽくなるまで混ぜる。 ※ここでしっかりと空気を含ませることによって、ふわっとした食感に焼き上がります。

  • 3

    3

    全卵を5~6回に分けて入れる。その都度完全に乳化するまでハンドミキサーの低速で混ぜる。 ※卵の温度が低いとバターが固まって分離してしまいますので、必ず室温(約20°C)まで戻したものを加えて下さい。

  • 4

    4

    ふるっておいた粉類をふるい入れ、粉気がなくなり、少し艶が出るまでゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。

  • 5

    5

    直径1cmの丸口金をセットした絞り袋に生地を入れ、薄く型の1/4程度まで絞り入れる。(ミニマフィン型は1/3程度まで。)

  • 5
  • 6

    6

    桜あんを3グラムずつ計りながら乗せていく。(ミニマフィンは10gずつ)

  • 6
  • 7

    7

    残りの生地を、型の9分目を超えないように絞り入れる。(ミニマフィンは8等分して絞り切り、表面を整える。) ※ミニハート型をお使いの場合は、ここでマフィン約1個分の生地が余りますので、お味見用としてお好みの型に入れて焼いて下さい。その際の桜餡の量は20g程度、お好みで入れて下さい。

  • 7
  • 8

    オーブンの温度を180℃に下げ、20分焼成する。(ミニマフィンは23分、ミニハートで余った生地は、マフィン型なら35分) ※オーブンの温度、焼成時間はご家庭のオーブンに合わせて調節して下さい。

  • 9

    9

    焼き上がったら型から出し、ケーキクーラーに乗せて冷ます。

  • 9
  • 桜のグラス・ア・ローをつくる1

    桜のグラス・ア・ローをつくる1

    粉糖と桜パウダーをふるって容器に入れる。

  • 2

    水を加えて混ぜる。

  • 仕上げ1

    焼き上がったミニハートの表面をグラス・ア・ローにつけ、そのまま上下にふって余分を落としてひっくり返し、ケーキクーラーに並べる。二度づけすると綺麗に色が出ます。 (ミニマフィンはそのまま上からスプーンで乗せる)

  • 2

    2

    その上に桜のドライフラワーを乗せ、乾燥させる。 ※余熱が残っているオーブンに入れると早く乾燥させることが出来ます。

  • 3

    3

    こちらはミニマフィン型です。

  • 著者プロフィール

    著者プロフィール

    【yuko】
    製菓衛生師。『Petit Ruban お菓子教室』主宰。
    元国際線CAでソムリエの資格を持つ2児の母。
    家庭でつくる、いつもよりちょっとスペシャルで美味しいおやつのレシピを、わかりやすい解説と共にご提案します♪
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    教室についての詳細は、Facebookアカウント 『Petit Ruban お菓子教室』をご覧下さい。