レシピID 20200131102522
トリュフボールを使って、簡単につくることのできるボンボンショコラです♪
中にはガナッシュではなくチョコレートムースを詰め、ふわっと軽い食感に仕上げました。
このチョコレートムースは、カカオの冷やすと固まる性質を利用しておりますので、ゼラチンを使わずにお手軽にお作りいただけます♪但し、チョコレートは必ずカカオ分50%以上のクーベルチュールを使用して下さい。ふんわりとしたクリーミーな口溶けを是非お楽しみ下さい♪
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
トリュフのセンターをつくる1
チョコレートを湯煎にかけ、完全に溶かす。
2
別のボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、氷水に当てながら、
緩めの6分立てに泡立てる。ホイッパーで持ち上げるとトロトロと流れ落ち、一瞬形が残る程度です。
3
チョコレートが約40℃であることを確認し、チョコレートを湯煎にかけたまま生クリームを5~6回に分けて加えながら、ホイッパーやゴムベラでゆっくりと混ぜていく。
3-1
ボウルの中心からゆっくりとかき混ぜていき、完全に混ざってから次の生クリームを加えてください。写真は混ぜている途中の様子です。中心はしっかりと混ざっています。
チョコレートが冷えてしまうと混ざる前にチョコレートが固まってしまうので、温めたまま混ぜていきます。
3-2
完全に混ざった状態です。
4
丸口金をつけた絞り袋にムースを入れる。
5
トリュフボールの穴からチョコレートムースを詰めていく。
流動性が少ないので隙間ができないよう、手で持ったまま手の甲を台に軽く打ち付けながら、トリュフボールの9分目まで詰める。少し余るので、小さな容器にいれて、固まり具合の
チェックに使うと良いです。
6
そのままムースが固まるまで冷蔵庫に入れておく。3時間程度が目安です。
7
パータグラッセを湯煎で溶かし、アイシング用コルネ袋に詰めて底の穴に絞って蓋をし、すぐにひっくり返してラップをしたバットなどに乗せる。
8
再度パータグラッセを温め直し、デコレーションをして完成。
お好みで花やハート型に絞ったり、アラザンを使うと可愛らしくなります。ボンボンショコラ自体が冷たいのですぐ固まってしまうため、飾りは先にOPPシートなどに別に絞っておくと簡単です。
9
断面はこのような状態になっています。柔らかいムースですので、持ち運ぶ場合は必ず冷やしてお持ち歩きください。
【著者プロフィール】
【yuko】
製菓衛生師。『Petit Ruban お菓子教室』主宰。
元国際線CAでソムリエの資格を持つ2児の母。
家庭でつくる、いつもよりちょっとスペシャルで美味しいおやつのレシピを、わかりやすい解説と共にご提案します♪
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教室についての詳細は、Facebookアカウント 『Petit Ruban お菓子教室』をご覧下さい。
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