
TOMIZアソシエイト
マロンピューレを使った、シンプルな栗の香りを楽しめるフィナンシェです♪ マロンピューレは、砂糖やバニラの香りがついておりませんので、 使用した残りはお料理にもお使いいただけます。 ボウルに材料を加えて混ぜていくだけで、生地も休ませることなく焼けるので 簡単におつくりいただけます。 秋を感じられる焼き菓子の一つとして、是非お楽しみ下さい♪
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マロン型12個分
作り方
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下準備
1.卵白は室温に戻しておく。
2.マロンピューレは水(分量外)や、お好みでラム酒を加えてよく混ぜ、ペースト状に近い状態にしておく。
3.オーブンを220℃に予熱しておく。
4.マロン型に薄くバターを塗り、冷蔵庫に入れておく。
5.ブールノワゼットの色止め用に、フライパンに水を張っておく。 -
1
ボウルに卵白を入れ、ホイッパーでよく混ぜ、コシを切っておく。
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2
グラニュー糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜて溶かす。
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3
アーモンドプードルをふるい入れ、更に混ぜる。
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4
薄力粉をふるい入れ、混ぜる。
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5
マロンピューレとはちみつを加え、ゴムベラで丁寧によく混ぜる。
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6
ブールノワゼットをつくる。直径18cm程度の片手鍋にバターを入れ、中火にかけ、ホイッパーで絶えずかき混ぜながら加熱する。
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7
バターが焦げ茶色になり、煙が出てきたら、水を張ったフライパンに鍋の底をつけ、色止めをする。鍋が高温になっていますので、火傷にお気をつけ下さい。
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8
バターの温度が約70℃になったら、5のボウルに入れ、ゴムベラでよく混ぜる。
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9
絞り袋に生地を入れる。流動性が高いので、絞り袋を容器に被せて生地を入れるとやりやすいです。
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10
冷蔵庫から型を出し、絞り袋の先端を切り、12等分に絞り入れる。利き手の反対の手で絞り袋の先端あたりを持って、止める時は先端を上に向けると上手に入れることが出来ます。
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11
220℃に予熱したオーブンに入れ、220℃で10分、更に180℃に下げて10分焼成する。(この温度、焼成時間はこの型に合わせたものですので、違う型で焼かれる場合は別途調整して下さい。また、同じ型で焼かれる場合も、焼成温度・時間はご家庭のオーブンに合わせて調節して下さい。)
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12
焼けたら、ケーキクーラーに乗せて完全に冷ます。
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デコレーション
パータグラッセを湯煎にかけて溶かし、フィナンシェの下の部分につける。そのままパータグラッセにポピーシードをつけ、網の上に乗せて冷蔵庫で冷やし固めて完成♪
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【著者プロフィール】
【yuko】
製菓衛生師。『Petit Ruban お菓子教室』主宰。
元国際線CAでソムリエの資格を持つ2児の母。
家庭でつくる、いつもよりちょっとスペシャルで美味しいおやつのレシピを、わかりやすい解説と共にご提案します♪
https://www.instagram.com/petit.ruban_sweets/
教室についての詳細は、Facebookアカウント 『Petit Ruban お菓子教室』をご覧下さい。

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