レシピID 20190411110007
もち米から道明寺生地を作り、蓬を加えて野趣あふれる春のお菓子にしました。 もち米を一晩水に浸けさえすれば、道明寺は思いのほか手軽に作ることができます。 蓬の量はお好みで増減してください。 日持ち:1日(保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください)
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
下準備
もち米は一晩水に浸けておきます。 小豆こしあんは15gずつ分けて丸めておきます。
作り方1
2018年3月「春霞」下準備~作り方2を参照し、一晩水に浸けたもち米を砕いて蒸します。
2
蒸し上がったもち米をボウルにあけ、熱湯を加えてまんべんなく混ぜ合わせます。
3
表面を平らにならしてラップをぴったりとかぶせ、30分ほど寝かせます。 乾燥よもぎは約5倍の湯(分量外)で戻しておきます。
4
布巾に包んで再度10~15分強めの火で蒸します。
5
蒸し上がったらボウルにあけ、上白糖を3回に分けて加えながら、粘りが出ないようにさっくりと混ぜます。
6
戻したよもぎも加えます。
7
手に水をつけながら30gずつに分け、小豆こしあんを包みます。
8
黄な粉を振ったバットの上に並べ、上からも黄な粉を振ります。
※所要時間にもち米を水に浸ける時間は除く
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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