レシピID 20190314094948
野に咲く可愛い菫の花の練切です。 色はお好みの組み合わせで自由に染め、様々な練切の花を咲かせてください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
練切餡・中餡1
練切餡の作り方と中餡の作り方は 「天の川」の作り方1~9をご参照ください。
仕上げ1
練切餡を着色します。 ※練切餡は1つにつき30g使用します。 1個分30gを27g、2g(花の中心部分)、1g(しべの部分に分け、それぞれ好みの色に着色します。
2
着色する時は、まず少量の練切餡を取って濃い目に染めます。
3
残りの練切餡と混ぜ合わせるようにすると、きれいに素早く染まります。
4
1個分のパーツはこのようになります。
5
27gの練切餡でこしあんを包みます。
6
2gの練切餡を丸めて平らにして6に乗せます。
7
色の境目を指でこすってぼかします。
8
綺麗に丸めます。
9
薄手のハンカチを濡らして固く絞り、8にかぶせます。手でピンと張り、竹串などで中央を押しくぼめます。
10
三角ベラを使い、下から中心に向って5本の直線をつけます。
11
線と線の間を指で押し、花びらを作ります。
12
1gの練切餡をフルイで漉し出します。
13
竹串などを使って9でつけたくぼみに植え付けます。 ※しべ用の練切餡は全て使い切りません。ちょうどよい好みの量を調節して使ってください。
※所要時間に練切餡を冷ます時間は除く
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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