レシピID 20180303095411
桜餅などに欠かせない存在の桜葉の塩漬け。
日本人ならこの香りが好きな方は多いでしょう。
今回はこの桜葉を使ってベーグルを作ってみました。
桜葉の塩気と白あんベースの桜餡が絶妙にマッチしたもっちりベーグルです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
計量する。
準備2
桜葉は水で軽く洗って塩抜きし、固い茎の部分は取り除く。
準備3
水気をペーパーなどで拭き取り、細切りにしておく。
1
粉を入れたボウルに、イーストを加え、少量の水を入れて溶き混ぜる。
2
水気のない状態となったら、そこへ砂糖、塩、残りの水を一気に加え、素早く合わせ、捏ねてていく。
3
粉っぽい生地だが、水を足すことなくしっかりと捏ねていく。
4
生地がある程度できてきたら、伸ばし広げ、準備した桜葉を散らし、巻き込む。
5
巻き込んだらカードでカットし合わせる、を繰り返し、生地に均一に葉を広げる。
6
滑らかになれば捏ね上がり。乾燥させないよう25℃前後で約30分ほど1次発酵させる。
7
発酵の合間に桜餡を作る。材料を計量し、桜葉、桜花は塩抜き後、水気を切り、桜葉は固い茎の部分を取り除き千切り、花は茎を取り除く。
8
全てを均一に合わせる。
9
生地が一回り大きくなれば1次発酵終了。
10
6分割(1個あたり、約80g)し、軽く丸めなおす。
11
約10分、少しふっくらすれば、ベンチタイム終了。
12
生地の表面が上になるように置き、ガス抜き麺棒で楕円形に伸ばす。
13
カードを使って裏返し、横長に置き、奥5mmくらいを空けて、桜餡を薄く塗る。
14
手前からクルクルと巻き上げ、最後は奥の生地を持ち上げるようにして、しっかりと端から端までを閉じる。
15
中央から外側へ向かうように手の平で生地を転がし、20〜25cmくらいの紐を作る。
16
綴じ目を上にして輪の形を作り、紐の一方を親指で潰して平らにする。
17
もう一方の先端を輪になるよう重ねる。潰した生地で重ねた生地を包み込むように閉じて輪をつなげる。
18
成型できた生地は綴じ目を下にしてキャンバスの上に置く。残りも同様に成型する。
19
25℃前後で約40分発酵させる。一回り大きくなれば2次発酵終了。
20
発酵終了前にケトリング用に鍋にたっぷりの水を入れ、きび砂糖を入れて沸かしておく。水1Lにつき、きび砂糖は大さじ1杯の割合にする。
21
綴じ目を上にして、静かに鍋の中へ入れる。この時、火は弱火〜中火で、グラグラと沸騰させないこと。片面約30秒おいた後は、静かに裏返して約30秒おく。
22
網杓子で生地をすくって水気を切り、とじ目が下になるよう、生地を滑らせるようにして天板に配置する。
23
210℃で予熱をしたオーブンで190℃に下げて約18分で焼き上げる。
※所要時間に発酵や焼成時間は含まない。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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