レシピID 20160613162856
「パン・オ・ヴァン」とも呼ばれる赤ワインのパンのご紹介です。
パンのクラム(内側の部分)がピンク色に色付いてとても可愛らしいです。
生地自体の甘さは控えめに、ベリー類の甘みが感じられるパンに仕上げました。
ワインはアルコールを十分に飛ばしたものを使うので小さなお子様でも大丈夫。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
赤ワインの仕込み水を作ると同時にドライフルーツの下処理をする
①ドライフルーツは一度熱湯に湯通しする。
準備1-2
水気を切り、赤ワインと一緒に煮たてる。
準備1-3
ドライフルーツが柔らかく戻ったら、ザルなどでフルーツとワインにわける。赤ワインを計量し、180gに足りない場合は水をたして30℃くらいになるまで冷ましておく。
準備2
ナッツはフライパンで軽く炒って、取れる皮は外しておく(無理に必要はない)。
準備3
計量する。
生地作り1
ボウルの中に、粉類を入れ、全粒が均一になうよう混ぜる。
生地作り2
溝を作り、そこへ酵母を加え、少量の赤ワインで溶きながら、水気がなくなるまで混ぜる。
生地作り3
塩、蜂蜜を加える。
生地作り4
残りの赤ワインを一気に加え、全体をすばやく混ぜ合わせる。
生地作り5
艶やかになるまで作業台の上でこねる。
生地作り6
生地を広げてナッツを散らす。
生地作り7
生地を手前からクルクルと巻きあげて丸める。
生地作り8
生地をもう一度広げ、ナッツが均一に入っていることを確認したら、フルーツの3/4を散らし、手前からクルクル巻き上げる。
生地作り9
とじ目部分の表面を軽く押し、平らにしたら、残りのフルーツを散らし、巻き上げる。
生地作り10
大きくはみ出したフルーツなどは中に押し込めて丸める。
一次発酵1
捏ねあがった生地はフタつき保存容器またはビニールに入れて、室温20℃前後で約5時間、または冷蔵庫で一晩置いて発酵させる。
一次発酵2
生地の大きさが2倍くらいに膨らめば一次発酵終了。
分割~ベンチタイム1
2分割。
ガス抜き後、丸めなおしてベンチタイム(約20分)を取る。
分割~ベンチタイム2
休ませている間にオートミールや霧吹きなどを用意しておく。画像はベンチタイム後。
成型1
綺麗な面を上にして軽くガス抜きをする。
成型2
裏返し、手前から1/3ほど折る。
成型3
そのまま生地を奥へ転がす。
成型4
表面がべたついているようならそのままオートミールの器へ入れ、全体にまぶす。表面が乾いているようなら、水で濡らした後にオートミールの器へ入れる。
成型5
とじ目側が下になるようにオーブンシートに置く。
二次発酵
26℃前後で約60分発酵させる。生地が2倍の大きさになれば二次発酵終了。
仕上げ
クープを一本入れる。
焼成
天板ごと220℃で予熱する。スチームを入れ(スチームの入れ方は「よもぎカンパーニュ」参照)、焼く直前に200℃に下げ、10分後に180℃に下げて15分焼く。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
評価:
(1件)
作ってみたい
美味しそうです!のこったワインを活用したいと思いました。
ワインの分量がよくわかりませんでした。
水分180gとは、180c c でしょうか。
ワインと水は、何対何ぐらいでしょうか
2023年06月18日ぱんださん
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