基本のわらびもちの作り方 人気レシピ18選&わらび粉の違い解説

基本のわらびもちの作り方
人気レシピ18選&
わらび粉の違い解説

口に含んだ瞬間からのどを通っていく過程まで、上品な涼やかさを楽しめる、わらびもちがおいしい季節がやってきました。
今回は和菓子作り初心者の方でも簡単に極上のわらびもちが作れるわらび粉とレシピをご紹介していますので、
ぜひお家でチャレンジしてみてください。

わらびもちとは?

わらびもち(わらび餅、蕨餅)とは、わらび粉を用いて作った和菓子の一種。口溶けが良く、柔らかな食感と独特のコシが特徴で、きな粉や黒蜜をかけて食べるのが一般的です。
原料となるわらび粉(蕨の根茎のでんぷん)は貴重で高価なので、甘藷(さつまいも)などのでんぷんを代用したものも広く販売されています。

詳しいレシピはこちら

基本のわらびもちの材料

基本のわらびもちの作り方

  • 生地を作る

    1

    生地を作る

    ボウルにわらび粉と上白糖を入れ、水を少しずつ加えてゴムべらでよく混ぜ溶かす。

  • 生地を練る

    2

    生地を練る

    中火にかけ木べらで混ぜながら煮て、半透明になってきたら弱火にしてさらに透明になるまで練り続ける。

  • ちぎってきな粉をまぶす

    3

    ちぎってきな粉をまぶす

    全体が透明になったら、生地を冷水にとり一口大にちぎる。
    ※非常に熱いので注意!

基本のわらびもちの
作り方動画

わらびもちの粉比較

商品
本わらび粉 / 100g
本わらび粉 / 100g

0,000円(税込)

特撰わらび粉 / 200g
特撰わらび粉 / 200g

0,000円(税込)

わらびもち粉 / 200g
わらびもち粉 / 200g

0,000円(税込)

概要
南九州で採取したわらびを100%使用した純わらび粉です。黒みがかった粒状ですが、指でほぐすと潰れます。高級和菓子に用いられる蕨根のみを原料にしたわらび粉です。
れんこんでん粉と本わらび粉が入ったブレンドタイプのわらび粉です。
ほんのりグレーがかっており、扱いやすくアレンジもしやすいのが特徴。多くの和菓子屋さんで使われているわらび粉がこのタイプです。
透明感と弾力があるため、アレンジのしやすいわらびもちになります。モチモチとした食感をお楽しみください。
透明感が高いわらびもちなので、フルーツのピューレ等を入れて洋風にするのもおすすめです。
原材料
蕨根(鹿児島県産、宮崎県産)
れんこんでん粉(れんこん(中国産))、本蕨粉/加工デンプン
甘藷澱粉(国内製造)/加工デンプン
粉の
状態

黒みがかった粉が粒状に固まっている。指で潰すとほぐれる

粉が粒状に固まっている。指で潰すとほぐれる

サラサラとした粉状
でき
あがり

透明感のある黒い仕上がりで適度な粘りがある

褐色がかった仕上がりで適度な粘りがある

半透明の仕上がりで弾力が強い

手作りわらびもちをもっとおいしく!
おすすめアイテム

暑い時期にはもちろんのこと、一年を通して人気のわらびもち。
各種わらび粉やアレンジに便利なお砂糖・きな粉など、おすすめのアイテムを揃えました。

わらび粉

富澤商店のわらび粉ラインアップ。
プロ仕様の本わらび粉から、はじめてさん向けのセット品まで揃います。

砂糖

通常わらびもちは上白糖やグラニュー糖などの白いお砂糖をよく使用しますが、味わい深い茶色いお砂糖もおすすめ。
コクのある仕上がりが楽しめます。

トッピング

きな粉、黒蜜がわらびもちの定番トッピング。
抹茶やコーヒー、フルーツを使ったアレンジもおすすめです。

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