レシピID o-ni-201406a-01
新鮮な梅が手に入ったら、まずは簡単な梅シロップをつくってみましょう。夏の暑い時期に大活躍です。 ポイントは、梅のエキスで砂糖を早く溶かすことですが、純度の高い氷砂糖のなかでも、時間をかけて結晶させたロックタイプのものは、より溶けやすいのでシロップ作りに最適です。 できたシロップは、ジュースにしたり、ゼリーにしたり、煮詰めてかき氷にかけたり、甘酢漬けや酢豚などのお料理にも使えますよ。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1
瓶はきれいに洗い乾かし、消毒しておく。パストリーゼがオススメ。
2
梅をよく洗い、水分を拭き取りながらヘタをとっていく。ヘタをとった部分にも水分が残らないように気をつける。
3
梅と砂糖を交互に瓶に入れていく。
4
ときどき瓶を上下に振りながら砂糖がとけるのを待つ。
5
1日後の様子。溶けだしたエキスが梅全体に浸るまで毎日瓶を動かす。その都度、必ずフタを緩めて一度空気を抜いておく。密閉していても瓶から砂糖が出ることがあるので、底にバットを敷いておくと安心。
6
2日後の様子。小梅だとエキスがでるのが早い。
7
2週間後の様子。砂糖が溶けきって、梅がしわしわになれば出来上がり。10日〜2週間くらい。
8
梅を濾しながら鍋に入れる。
9
沸騰させて出てきた灰汁は取り除く。濃厚なシロップにするなら、15分くらい煮詰めるとよい。発酵を止めるのと保存のために煮沸するが、ひと夏で飲み切るようならそのまま濾して冷蔵庫にいれておいてもよい。(場所があるのなら梅も入れたままでもよい。)
10
消毒した瓶などに入れて保存する。
11
水やソーダで3〜5倍に希釈して飲む。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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