レシピID o-ka-200806c-01
そのままでもトーストしても美味しいレーズン入りの山食パン
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備 1
材料を全て計量する。バターは室温に戻し、分量の一部の水でイーストを溶いておく。
2
レーズンは軽く水洗いし、熱湯を注ぎ入れる。
3
表面がふやけてきたらザルにあげる。
生地作り 1
基本の角食パンを参照し、生地を捏ね上げ、グルテンチェックを行う。
2
最後にレーズンを加える。生地を大きく広げて、レーズンを散らす。
3
手前からくるくる巻いていく。
4
巻き終わりを上にして、乗り切らなかったレーズンは上にのせ、端から巻く。
5
形を整える。
一次発酵 1
サラダ油を塗ったビニールに入れて、冷蔵庫の野菜室(5〜9℃)で約15時間ほど置く。
2
冷蔵庫から取り出し、室温で1時間くらい置き、低温で固くなった生地が柔らかくなれば一次発酵終了。
3
約16時間後。
分割〜ベンチタイム 1
ビニールから丁寧に取り出し、二分割する。1個あたり約290g。
2
生地を丸めなおす。
3
30分ほど乾燥させないように休ませる(ベンチタイム)。
4
ベンチタイム終了後。
5
ベンチタイムの間に型を用意する。サラダ油を適量、型に塗る。特に四隅はくっつきやすいので丁寧に。
成型 1
基本の角食パンの生地の作り方を参照し、成型を行う。
2
巻き終わりが下になるように食パン型の中へ入れる。
3
このとき、巻き目の方向が型の壁に向かうように配置する。
二次発酵
25〜28℃で約60分発酵させる。生地の頂点が型の高さを超えてくれば、二次発酵終了。
焼成 1
230℃で予熱をしたオーブンで210℃に下げ、約10分焼成した後、190℃に下げて20分焼く。上部の焦げ付きが気になる場合は焼成20〜25分後にアルミホイルをかけるとよい。
2
焼成後は布を敷いた台の上で、型に2〜3回ショックを与えると、型から離れる。型離れが悪い場合はさらに2〜3分ほど焼くとよい。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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