レシピID 20241217160311
年のはじめは大福で大きな福を!
お正月用に準備した黒豆をたっぷり入れて、ちょっと特別な大福はいかがでしょう。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
・黒豆煮は煮汁を切っておく。
※黒豆を自分で煮る場合は、「ふっくら黒豆煮」をご覧ください。丹波黒豆(飛切) / 200gで450gほどの煮豆ができます。
※丹波黒豆甘納豆を熱湯に2~3分浸してもふっくら豆ができます。
準備2
・あんこを40gずつ分けて丸める。
※自分で煮る場合は、「胡桃入り小豆おやき」をご覧ください。
準備3
・バットや作業台にかたくり粉をたっぷり敷く。
1 餅生地
耐熱ボウルにもち粉を入れ、水を加えむらなく混ぜ合せたら、砂糖、塩も加え混ぜる。
2
電子レンジ(500W)に1分かけたら取り出して全体をまぜ、さらに1分かけ、を繰り返す。
※3分~3分半ほど加熱する。
3
レンジのなかでぷくっと膨れ全体に透明感とツヤがでたら加熱終わり。
4
ひとまとまりにして、かたくり粉を敷いたバットに丸く取り出す。
5
生地を折りたたむか、上からもかたくり粉を振るかして、全体に粉をまぶす。
6 分割
手粉をしっかりつけて生地を8等分する。
まず2等分、さらにそれぞれを2等分、というふうにしていくと分けやすい。
※餡を包むときは、側に手拭きを準備し、手粉をしっかりつけながらおこなう
※手に餅生地がついてくっつくときはいちど手を洗う。
7 成形
手粉をつけながら餅生地を少し広げ、黒豆を7~8粒のせる。
8
丸めた餡をのせたら生地で餡を包み、生地同士をくっつけて閉じる。
9
閉じ口を下にしてかたくり粉の上におく。
10
刷毛で余分な粉を払い、かたちを整えて出来上がり。
<ラッピング>①
冷めたらレーズンサンド袋に入れるとお裾分けにも。
②
入れたい個数に合わせて箱を選んでください。
和菓子用上用カートンの場合、No.4には約4個、No.6には約6個、No.8には約8個入ります。
③
箱に入れ掛け紙をし、紙紐で結ぶとお年賀などの手土産にもぴったり。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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