渋皮栗のなめらかマロンブリュレ

レシピID 20240806170805

パリパリのキャラメルを割ると中にはフランス産マロンペーストを使った濃厚クレームブリュレと渋皮栗が隠れています。
マロン好きにはたまらない秋のスイーツをお楽しみください♪

  • 中級レベル
  • 100分
  • オーブン
  • 冷蔵庫
  • 火気

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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

作り方

  • 準備

    準備

    ・卵黄は室温に戻します。
    ・バニラビーンズは鞘を割き、ペティナイフの背で種をしっかりこそぎます。
    ・オーブンは130℃に予熱します。

  • 1 ブリュレ

    1 ブリュレ

    渋皮栗の汁気を切り、半割にし、更に6等分にカットします。
    ココット1個に6切れ(1/2個分)ずつ入れます。

  • 2

    2

    A(バニラは鞘ごと)を鍋に入れ、中火で沸騰直前まで加熱します。

  • 3

    3

    ボウルにマロンペーストを入れ、ゴムベラでほぐし、グラニュー糖を加え、混ぜます。

  • 4

    4

    卵黄を3回に分けて加え、泡立て器で混ぜます。

  • 5

    5

    4に2を3回に分けて加え、泡立て器で混ぜます。

  • 6

    6

    目の細かいこし器で濾します。
    【Point】バニラの鞘・繊維、卵のダマ等を取り除き、なめらかな液体にします。

  • 7

    7

    ラップ(またはキッチンペーパー)を水面にぴったりと貼り、さっと引き上げて、泡を取り除きます。
    細かい泡が残る場合は、同じ作業をもう一度繰り返します。

  • 8

    8

    7のブリュレ液をココットに流し入れ、表面にさっとアルコールスプレーを噴き、流し入れる際にできた泡をとばします。

  • 9

    9

    天板にココットを並べアルミホイルをかぶせ、オーブンを110℃に落とし、約50分〜(40分→反転10分〜)焼きます。粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やします。 【Point】ブリュレ液の内部が固まってきて、表面がわずかに揺れるくらいが焼き上がりの目安です。

  • 10 仕上げ

    10 仕上げ

    冷えたブリュレの表面にカソナードを小さじ1ほどふりかけ、全体に広げます。
    余分なカソナードはココットを傾けて落とします。

  • 11

    11

    カソナードが溶けるまでガスバーナーで炙りキャラメリゼします。表面が固まったら10同様にもう一度キャラメリゼして完成です。
    【Point】2回キャラメリゼすることで、よりパリっとした食感になります。時間が経つとパリパリ感がなくなってくるので、食べる直前のキャラメリゼがおすすめです。

※冷やす時間は含まない。