レシピID 20240722130443
ミルキーでなめらかな食感のブラマンジェにメロンのジュレを重ねました。
濃厚なココナッツ風味にさっぱりとしたフルーツのジュレをのせ、暑い季節にもおいしくいただけるデザートに。
メロンはゼラチンを固まりにくくする成分があるので、さっと加熱するのがポイントです。ブドウも加えてフレッシュ&ジューシーに。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
準備
・粉ゼラチン(ブランマンジェ用・ジュレ用とも)はそれぞれ分量の冷水で十分ふやかしておく。
・ココナッツミルクパウダーはザルでふるっておく。
1 ココナッツのブランマンジェを作る
ふるったココナッツミルクパウダー、上白糖をよく混ぜておき、そこに湯を少量入れて混ぜる。
2
一度なめらかなペースト状にする。
さらに少しずつ湯を入れていき、濃いココナッツミルクを作る。
3
軽く温めた牛乳を加える。
4
ふやかしたブランマンジェ用のゼラチンをレンジか湯煎で液状に溶かし、3に加え混ぜる。
5
ボウルごと氷水につけ、混ぜながらうっすらとろみがつき始めるまで冷やす。
6
生クリームを注ぎ混ぜる。
※泡立てず、液状のまま入れる。
7
ゴムベラで全体を均一に混ぜる。
8
カップに5等分して流し、冷蔵庫で冷やし固める。
9 メロンのジュレを作る
メロンの種を取り除き、くり抜き器でボール状にくり抜く。
出た果汁はとっておく。
10
メロンの果汁と水を合わせて70gにし、上白糖とともに小鍋に入れる。
中火にかけ、軽く沸騰させる。
11
弱火にし、メロンボールをそっと加え、1分半加熱したら火からおろす。
※メロンはゼラチンを凝固しにくくさせる酵素が含まれるので、加熱して酵素を壊す。
ただし火が強かったりかき混ぜたりすると実が崩れやすくなるので注意する。
12
火を止めてふやかしたジュレ用のゼラチンを加え、余熱で溶かす。
白ワインを加え、そっと全体を混ぜる。
13
ボウルにあけ、ボウルごと氷水にあてる。
14
たまにそっと混ぜながらゼリーにとろみがつくまで冷やす。
半割にしたぶどうをお好みで加える。
15
8の冷え固まったブランマンジェの上に14のメロンのジュレを盛る。
17
好みでハーブ(スペアミントなど)を添えて完成。
<ラッピング>①
デザートボックスに入れればカップが固定されるので持ち運びも安心。
<ラッピング>②
ボックスにシールを貼ってギフト用に。
<ラッピング>③
ぴったりサイズの手提げ袋に入れると安定して持ち運べます。
※冷やし固める時間は含まない。
お菓子教室「アトリエ・ルカド」「クレーヴスイーツキッチン」主宰
葉山「サンルイ島」横浜「レジオン」世田谷「ル・パティシエ・タカギ」などの洋菓子店で約10年の経験を経て、現在は東京、神奈川で少人数制のお菓子教室を開講している。
オリジナルレシピやワンランクアップのコツ、テクニックを中心に20冊を超える著書を出版。お菓子作りの楽しさを伝えるための活動を行う。
著書:「洋菓子の食感デコレーション」「ケーキ作りのアレンジテクニック」「焼き菓子の教科書」他
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