レシピID 20240326151818
生のレモン果汁とレモン皮を使用した、はちみつとレモンの黄金コンビでさわやかな美味しい酵母シフォンになりました。
防カビ剤を使っていない国産レモンが出回っている季節にぜひ作って頂きたいレシピです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
準備
◎オーブン予熱開始。180度で予熱し、予熱完了したら170度で運転しておく。
◎すべての材料を計量しておく。
◎卵は卵黄と卵白に分けて、卵白は冷蔵庫で冷やしておく。
◎レモンの皮を削ったあと、果汁を絞り計量しておく。
◎シフォン型の筒部分にオーブンシートを巻いておく。(巻かなくてもよい)
◎レモン果汁は酵母液に合わせておく。
酵母液の起こし方
・酵母液を準備する。
「レーズンエキスの起こし方と元種の作り方」参考に酵母を起こしておく。
1 卵黄生地を作る
卵黄に、はちみつと卵黄用のグラニュー糖を入れてしっかり溶けるまで、ハンドミキサーの低速で1分混ぜる。
グラニュー糖が溶けて白っぽくなったらレモン汁を合わせた酵母液を入れて混ぜる。
2
薄力粉と強力粉を振るって入れ、削ったレモンの皮とレモン果汁も加える。
粉のダマがなくなり、なめらかになるまで低速で30秒混ぜたらラップをかけて室温で置いておく。
3 メレンゲを立てる
冷やしておいた卵白を軽くほぐして、塩を入れてハンドミキサーで泡立てる。
※卵黄生地を作ったハンドミキサーの羽根を使用する場合は、よく洗って乾いたきれいなものをお使いください。
4
卵白用のグラニュー糖は3回に分けて加える。
全体に白くなったら1回目のグラニュー糖を加える。
5
ツノが優しく立ったら2回目のグラニュー糖を加える。
6
完成間近で3回目のグラニュー糖を入れて、ツノが軽くお辞儀する程度まで泡立てる。
<メレンゲのポイント>
ツノがピンと立ったままでは、メレンゲが立ちすぎで、お辞儀して下まで着くようならメレンゲが緩すぎます。
ちょうどよい固さに泡立てましょう。
7
ハンドミキサーを一番低速で15秒程度優しく混ぜ、全体を均一にキメを整える。
8 生地を合わせる
2の卵黄生地に、7のメレンゲの1/3量を入れてホイッパーでぐるぐる混ぜる。
※ムラがないようにしっかりと手加減なしに混ぜてよい。
9
8の生地を、7のメレンゲのボウルにすべて入れ、ホイッパーでぐるぐる混ぜる。
※ここでは卵黄とメレンゲをムラなく混ぜるのが一番のポイント!メレンゲの塊が残ると大穴あきのシフォンになります。
10
メレンゲをホイッパーの間に通すようにすると混ざりやすくなります。
11
最後はゴムベラに持ち替えて底からすくうように混ぜ、ムラ(メレンゲの塊など)がないかチェックする。
12 型に生地を流す
筒にボウルを安定させ一か所に生地を一気に流し込む。
13
竹串で混ぜて気泡をつぶす。
この時竹串が自立するくらいしっかりした硬さの生地だと失敗しにくい。
※型を揺すったり、とんとんたたきつけると底上げの原因になる。
14
ゴムベラで生地を型にこすり付けてから焼成する。
15 焼成
180度予熱し、170度に下げたオーブンで35分焼成する。
位置を変えたりせず、そのまま最後まで焼いてよい。
16 完成
焼きあがったらすぐに逆さにし、そのまま冷ます。冷めたら袋に入れて冷蔵庫でしっかり冷やしてから型を外して完成。
※冷ます時間は、できれば一晩、最低3時間以上がおすすめです。
<お好みで>
お好みでクリームを絞るとより美味しくなります。
<クリーム入りを ラッピングする場合>①
袋にシフォンも倒して入れるとクリームが潰れません。
②
生クリームを絞ったシフォンも、袋なら綺麗に包めます。
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