レシピID 20231215141952
年のはじめは、やはり大福!
縁起がいいとされる小豆を紅白2色つかいました。
生地には塩味の小豆を混ぜ込み、中餡には白小豆を炊きました。
小さな豆で大きな福を!
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 中餡
中餡の白小豆餡は、胡桃入り小豆おやきの【小豆を煮て粒あんを作る】を参考にして煮上げ、熱が冷めたら40gずつ8個丸めておく。
2 塩小豆
無糖ゆで小豆の粒をなるべくつぶさないように缶から出し、耐熱ボウルに入れ、塩を全体にまぶす。
※スプーン等を使わず、缶のまわりをトントンとたたきながら出すと粒が潰れずに出せる。
3
電子レンジ(600W)に30秒かけては全体を混ぜ、を3回繰り返したら、なるべく平らに広げて乾燥させておく 。
4 餅生地
バットにかたくり粉を敷く。
5
耐熱ボウルにもち粉と砂糖を入れ、水を加えむらなく混ぜ合せる。
6
少量の水(分量外)に溶いた食用色素をほんの少し加える。加熱すると濃くなるので、うっすら色づくくらいにしておく。
7
レンジ(600w)に1分かけたら、大きく全体を混ぜ(混ぜすぎない)、さらに1分かけたら大きく混ぜ、を繰り返す。
レンジのなかで、生地がぷくっと膨らみ、生地全体に火が通り透明感とツヤがでるまで3分ほど加熱する。
8
3の塩味をつけた小豆を加え、折りたたむように全体に混ぜ込む。
9
ひとまとめにし、かたくり粉を敷いたバットに丸く取り出す。
10
生地を折りたたむか、上からかたくり粉をかけて全体に粉をまぶす。
11
餅生地を8等分にする。
まずは半分、それを半分、さらに半分、というふうに分けると均等になりやすい。
切り口を小さくし、丸みのある生地になるように分ける。
12
手にかたくり粉を充分につけ、生地のきれいな面が外側になるように持ち、1の中餡を包み、閉じ口を下にしてかたくり粉に置く。
13
余分な粉を刷毛ではら完成。
<紅麹パウダーの量を変えると>
紅麹パウダーを多め(小さじ1/2ほど)入れたときの生地の色です。
お好みの色味になるように、紅麹パウダーの量を調整してください。
※白小豆を炊く時間60~90分は含まない
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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