タエの酵母キッシュ

作り方

準備

〇バターを1㎝角に切って冷蔵庫で冷やしておく。
〇すべての材料を計量しておく。
1　キッシュ生地を作る

フードプロセッサーに◎の粉類を入れて10秒まわし、撹拌する。
2

冷えたバターを加えて3秒ずつ何度も回す。
※バターが小さい粒になりサラサラになるまで。
3

酵母液を入れて3秒ずつ何度も回す。生地がまとまり、ゴトゴトと言ったらOK。少し、粉気が残る位で終了する
4

出来上がった生地を10㎝程度の平らな円形に整えラップに包み、さらにジップ袋に入れてから冷蔵庫の野菜室(2度～5度の環境)で熟成させる。
5　熟成期間

1日から3日、好みの期間熟成させます。
1日ならザックザク、3日ならサクサクになります。
好みの生地を見つけてください。
<ポイント>

好みの熟成期間を終えた生地を冷凍することも可能です。
この時、冷凍保存は2週間以内を目安にしてください。
冷蔵庫でゆっくり解凍してから使用します。
6　キッシュ生地を空焼きする

オーブンを200度に予熱開始する。
好みの熟成期間を終えた生地を室温で20分ほど戻し、めん棒でたたいてのばしやすくする。
※真夏は戻し過ぎに注意。
7

型にはオイルスプレーをかけておく。
オーブンシートに挟んで敷きこむ型より一回り大きいサイズにのばす。
8

生地を移動する際は麺棒に軽く巻き付けて移動する
9

タルト型に生地をのせ、型からはみ出た生地を型の角に指で押し込む。
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はみ出た生地はめん棒を転がして、余分な生地をカットする。
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焼くと縮む為、型より1㎝弱高くなるように指で押して調整する。
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全体にピケをする。
13

タルト生地にオーブンシートをかぶせてタルトストーンを入れ、200度に予熱したオーブンを180度に下げてタルト生地を入れ20分、ストーンを外してさらに10分焼く。
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焼きあがったらそのまま置いておく。
※前日にここまで終えておくと楽です。
15　具材を作る

材料をそろえて切っておく。
※材料は目安の量です。お肉多め、きのこ多めなどお好みに合わせて作ってください。
余った具材はカレーの具や、オムレツの具にしても美味しいです。
16　具材の準備

<豚肉ときのこと筍のキッシュ>
薄切りにした玉ねぎが透き通るまで炒めたら、豚ひき肉と筍を入れて炒め塩コショウ、ナツメグで味を整えたら一旦フライパンから取り出す。
きのこは適当な大きさにほぐして、フライパンで焼き付ける。炒めるのではなく、じっくり焼き付けると水分が出にくい。
きのこに焼き目が付いたら、塩、胡椒で味付けをして、豚肉と玉ねぎ、筍を合わせる。
17　アパレイユを作る

アパレイユの材料をすべて混ぜ合わせておく。
※ミックスチーズは先にアパレイユに混ぜ込んでも、焼く前にのせてもお好みでOK!今回は焼く前にのせました。
18　キッシュを焼く

オーブンを180度予熱開始する。
空焼きしたタルト生地に具材を入れてからアパレイユを流し入れる。
その上にチーズをのせて180度に予熱したオーブンで50分～焼く。
アパレイユの部分に楊枝を刺して、軽く生地を押したときに卵液が出なければOK。
※透明な液体はどうしても具材から出てきます。
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焼きあがって粗熱が取れたら型から出して、キッチンペーパーにのせておく。余分な油を吸収してくれる。
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しっかり冷めてからカットして、完成。
<保存・リベイク>

焼きあがったキッシュは冷凍もできます。
自然解凍して10秒ほどレンジで温めてから、トースターで焦げないようにリベイクするとサクサクで美味しいです。いつでも、手軽に、朝食にできますよ!
<酵母液の起こし方>

使用する酵母は、こちらの「レーズンエキスの起こし方と元種の作り方」を参照にして、前もって作っておいてください。