レシピID 20230315113421
梅雨の時期に作って眺めたい、簡単かわいい紫陽花ゼリーです。
紫陽花の色は天然色素のバタフライピーの青色にレモン汁を加え、紫やピンクの色を作り出しております。ゼリー部分があっさりとした味なのでコクのあるレアチーズプリンと組み合わせました。
紫陽花ゼリーを作るときの色の鮮やかな変化を楽しみながらお作りください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
準備1
・レアチーズプリン用のクリームチーズを常温に出して柔らかくしておく。
・レアチーズプリン用のゼラチンを多めの氷水で戻しておく。
準備2
・レアチーズプリン用のゼラチンが戻ったら水気を切って、ラップに包み冷蔵庫へ入れる。残った氷水にゼリー用のゼラチンを入れてもどす。
1 紫陽花ゼリー
バタフライピーエキスパウダー1gと溶かす用の水3gをゴムベラで混ぜ、バタフライピー液を作る。
2
鍋にゼリー用の水とグラニュー糖を入れ火にかける。沸騰する手前で火を止めて水気を切ったゼラチンを加えて混ぜ溶かす。
3
ゼリー液をボウルに移し、1のバタフライピー液を少量ずつ入れて好みの色にする。
※画像はバタフライピー液を半量ほど入れた色。
4
氷水に当てながら混ぜて冷やし、うっすらとろみがついたらゼリー液のうち90gをタッパーなどに注ぐ。
※画像のタッパーは11cm×8cm。近いサイズのタッパーやバットであればOK。
5
残ったゼリー液をタッパー2つに半量ずつ分ける。片方にレモン汁5gを加え、混ぜてピンク色にする。
6
もう片方にレモン汁1gとバタフライピー液を少量加えて混ぜ、紫色にする。
7
3つのタッパーを冷蔵庫に入れ、3〜4時間ゼリーを冷やし固める。
8 レアチーズプリン
常温に戻して柔らかくなったクリームチーズに、グラニュー糖を加えホイッパーですり混ぜる。ヨーグルトも加えて混ぜる。
9
鍋に牛乳を入れて火にかけ周りがフツフツしてきたら、準備して冷蔵庫に入れておいたゼラチンを加えて混ぜ溶かす。
10
8のクリームチーズに、少しずつ9を加えながらホイッパーでよく撹拌する。
11
生クリームとレモン汁を加えてよく混ぜる。
※チーズのダマが残っていたら、ストレーナーなどを使って濾しておく。
12
ブルーベリージャム30gと11のレアチーズプリンのアパレイユ90gをボウルに入れてゴムベラで混ぜる。
残りのレアチーズプリンのアパレイユは残しておく。
13
ガラスカップに40gずつ流して冷凍庫に10分だけ入れて冷やす。
<ポイント>
グラスに入れたプリンを冷やしている間に、11のレアチーズプリンのアパレイユが固まりそうになったら40度程度の湯煎に当ててゴムベラで混ぜる。
14
13がうっすら固まったら、残しておいたレアチーズプリンをグラスカップに70gずつ流し入れ、2時間ほど冷蔵庫で冷やし固める。
15 仕上げ
7の3色のゼリーが固まったら、さいの目状に切り目を入れる。
16
冷やし固めたプリンの上に15のゼリーをスプーンで盛り付ける。
17
ミントを好みの位置に飾って完成。
※冷やし固める時間は含まない。
大学卒業後、パティシエになる夢を諦めきれず製菓専門学校へ入学。
卒業後十数年にわたりパティスリー、レストラン、ブライダルで幅広い洋菓子の製造経験を積み、メニュー開発にも携わる。
基本的な生菓子や焼き菓子であっても一手間をかけることでより美味しくする事が出来ます。
また、デコレーションを一工夫することによってより華やかに見せることもできます。
私は洋菓子のそんなところに魅力と奥深さを感じ、日々洋菓子の研究に取り組んでおります。
味にも見た目にこだわった洋菓子をご家庭でも作りやすいレシピにして提案していきますのでどうぞよろしくお願いします。
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