レシピID 20230130013934
今回は基本のスポンジケーキのレシピをご紹介します。お菓子作りの中でも特に基本となる生地の1つです。ショートケーキにはもちろんですが、スポンジ生地を底生地として活用するお菓子などもあります。チーズケーキの底生地であったり、ムースの底に使ったり。また作業も混ぜ方など基本的な動きが習得でき、上手に作れるとさまざまなお菓子のレベルアップが期待できます!この機会にぜひ1から作ってみられてください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
準備
・60℃〜70℃の湯煎を用意しておく。
・オーブンに天板を入れた状態で170℃の予熱を入れておく。
・型に型紙を貼っておく。
1
卵をほぐしグラニュー糖を加える。
2
湯煎に当てながら混ぜて、40度程度まで温める。
3
卵液が温まったら、別のボウルに入れた牛乳とバターを合わせて湯煎で温めておく。
4
2の温めた卵液をハンドミキサーの高速で勢いよく泡立てる。
5
ハンドミキサーの羽根で生地をすくい、落ちた生地の筋が5秒ほど消えないくらいになるまで泡立てる。
6
ハンドミキサーの低速で30秒ほど回し、気泡の大きさを均一にする。
7
6に薄力粉をふるい入れる。
8
見た目の粉っぽさがなくなるまでゴムベラで切るように混ぜる。
9
8の生地の一部を温めておいた3のバターと牛乳に加え混ぜる。
10
バニラオイルと9をボウルの生地の表面に回しかけるように入れて再び切るように混ぜる。
※生地と液体は比重が違い混ざりにくいため生地の生地を混ぜておくことで比重を近づけて混ざりやすくする。
※生地に油分が入ってからは、より気泡が潰れやすいため手早く作業する。
11
全体にツヤが出て、すくって落とした生地の筋が3秒ほどでスーッと消えるようになるまで混ぜる。
12
準備した型に流し込み、竹串や箸を使い全体を混ぜて整え、空気抜きを行いオーブンで焼く。
<ポイント>
ボウルから最後に入れた生地は、目が詰まっていて硬く焼き上がりやすいため竹串や箸で整えると良い。
13
170℃に予熱したオーブンで25分〜焼く。
※美味しく焼くには下からの熱も大事という考えから予熱の際には天板も一緒に予熱をおこなっています。良かったら参考にしてください。
14
竹串を中心に刺して生っぽい生地が付いてこなければ焼きあがり。
15
型ごと台に打ち付けて空気抜きを行い、生地内の蒸気を抜き、生地を逆さまにして型を外し逆さまの状態で冷ます。
16
生地が冷めたら完成。
<保存について>
スポンジは冷凍保存可能です。(保存環境によりますので出来るだけお早めにお召し上がりください。)
使用用途に合わせてご活用ください。
<動画でも・・・>
わかりにくいところなどございましたら、YouTubeの方でもアップしているのでそちらも合わせて参考にされてみてください。
動画はこちらをクリック
※動画に関するご質問は弊社では承れませんのでご了承ください。
ピエール・エルメ現役パティシエ。
YouTube「Pâtissier Yuki Uchida【パティシエゆうきのお菓子教室】チャンネルを運営。
Instagram等各SNSでもお菓子の投稿をしておりますので、よかったらご覧ください。
お菓子教室講師、動画クリエイターとしても活動中。
『食』に関して私が発信できる情報をアップしていきます。
『食』の力で幸せを。私の情報が何らかのお役に立てたら嬉しいです。
クチコミを登録します。
よろしいですか?
ご投稿ありがとうございました。
いただいたクチコミは、後日ページに反映されます。
すぐには反映されませんのでご了承ください。
小麦粉・ミックス粉・雑穀粉
お菓子・パン作りの型
お菓子・パン作りの道具
バター・乳製品・油脂・卵
ドライフルーツ・加工野菜・果物
ラッピング
ナッツ(アーモンド・くるみ等)
チョコレート・ココア
デコレーション・トッピング
キッチン道具・雑貨・衛生資材
砂糖・はちみつ・ジャム
和菓子材料
和食材
イースト・天然酵母
菓子・パン袋
ケーキ装飾
お茶・スナック
お手軽材料
膨張剤・香料・色素・凝固剤・添加物
塩とスパイス
スーパーフード・健康補助食品
栗・芋・かぼちゃ・シード
世界の食材
人気銘柄別小麦粉
かんたん手作りキット
チョコレート(メーカー別)
冷凍スポンジ・クッキー・パン
酒・リキュール類
鮮度保持剤・保冷剤
書籍・その他
特集
お値打ち品