レシピID 20220926001034
あんと卵の桃山生地で、大きな国産栗を包んだ、栗のかたちがかわいくて食べ応えのあるお菓子です。
お使いのオーブンにより、温度や焼き時間の調整が必要ですが、材料と工程はシンプルなので、お気軽にお試しください♪
出来たてより、1日おいたころが生地がなじんで食べ頃です。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 桃山生地
耐熱ボウルに桃山生地用の白あんと卵黄を入れ、よく混ぜ合わせる 。
2
500Wのレンジにまず1分かけたら取り出し、全体をむらなく混ぜ合わせ、さらに30秒かけ、手にくっつかないくらいに水分をとばす。
※レンジの時間は状態をみて加減する。
3
本みりんを入れてよく混ぜ、寒梅粉をふり入れたら手早く全体に混ぜ合わせる。
4
ひとまとめにし、ラップに包み30分~1時間ほど休ませる。
5 中餡
栗の甘露煮はペーパーなどに置きシロップを切る。
6
白あんを6等分し、栗の甘露煮を包み丸くカタチを整える。
7
寝かせた生地も6等分し丸め、6の栗を包んだ餡を包む。
8
栗を思い浮かべ形作り、丸セルクルなどで線を、竹串などで点の模様をつける。
9
底が焦げやすいので、オーブンの天板を2枚重ねるか、アルミホイルを敷き、220~230℃に予熱したオーブンでうっすら焼き色がつくまで7~8分焼く。
10
焼き上がったら熱いうちに表面に本みりんを刷毛で塗る。
11
粗熱がとれたらラップなどで包み、半日から1日おいた後が食べ頃です。
※生地を休ませる時間は含まない。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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