爽やかチョコトップのレモンパン

レシピID 20220511014525

黄色いお花のような形がかわいいレモンパン。生地の中にレモンスライスを巻き込み、レモンチョコでコーティング、ほんのり甘酸っぱいレモンの香りがとても爽やかです!チョコたっぷりがお好きな方は、コーティングチョコが乾いたら再度浸して、2度塗りして下さいね♪また、ピスタチオと一緒にレモンスライスもトッピングしていただくと、さらにレモンを感じていただけます。

  • 初級レベル
  • 60分
  • オーブン
  • 火気

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作り方

  • 下準備

    ⚫︎牛乳を温める。およそ30度から35度ほど、触ってぬるいと感じるくらいの温度が目安。(捏ねる用)
    ⚫︎材料を全て計量し、常温に戻しておく。
    ⚫︎丸セルクル60の内側にたっぷりショートニングを塗っておく。 ●焼くタイミングに合わせて、オーブンを200℃に予熱する。

  • 1 捏ね〜一次発酵

    1 捏ね〜一次発酵

    ボウルに強力粉と塩を入れてあらかじめ混ぜた所に、砂糖とドライイーストを入れ、温めた牛乳を流し入れたらゴムベラで混ぜる。

  • 2

    2

    ある程度粉が馴染み、粉っぽさが無くなったら台に出して捏ね始める。

  • 3

    3

    生地がまとまってなめらかになってきたら、バターを加えて更に捏ねる。

  • 4

    4

    バターが混ざって生地がなめらかになったらもう少し捏ね、生地が柔らかく、弾力が出て両手で広げてみて薄く膜がはるようなら捏ね上がり。

  • 5

    5

    油脂(分量外)を薄く塗ったボウルに閉じ目を下にして置き、固く絞った濡れ布巾を被せて一次発酵。35度で40分から50分ほど、約2倍の大きさになるまで発酵させる。季節で気温や室温が異なるので、発酵時間や温度、発酵具合に気をつける。

  • 6 フィンガーテスト、パンチ

    6 フィンガーテスト、パンチ

    パン生地の発酵をチェックする。ふっくら2倍ほどの大きさに膨らんだら、粉をつけた指で中心部分をさしてみて、生地が戻ってこなければ発酵完了。戻ってくるようなら、10分ほど追加する。

  • 7

    7

    軽く握った手で生地のガスを抜く。

  • 8 分割、成形

    8 分割、成形

    全体量を測り、均等に6個に分ける。生地を丸め直して並べたら、固く絞った布巾をかけ、10分ベンチタイムを取って生地を休ませる。

  • 9

    9

    ベンチタイムが終わって生地が緩んだら、横に20cmくらいの大きさに四角くのばし、下から半分ほどまでの部分にレモンスライスを5gほど散らす。

  • 10

    10

    下から緩みすぎないように気をつけて巻いていく。

  • 11

    11

    巻き終わりは軽く指でつまんでとめる。

  • 12

    12

    両手のひらでコロコロと転がしながら25~30cmほどの長さにのばす。

  • 13

    13

    両端を交差させる。

  • 14

    14

    片方を穴に通し、結ぶ。

  • 15

    15

    結んだ両端を裏側で合わせ、指でつまんでとめる。

  • 16

    16

    クッキングシートを敷いた天板の上に、結び終わりを下にして生地を並べ、予めショートニングを塗っておいたセルクルを被せて二次発酵させる。40度で30分から40分ほど。

  • 17

    17

    気温に応じて発酵具合が変わるので、時間内にセルクルの上からはみ出そうになる前に止める。
    発酵させすぎると、オーブンに入れた時に膨らみ、形が歪になってしまうので少し早めに止める方が良い。

  • 18

    18

    予熱しておいた200度のオーブンで10分焼き、すぐにセルクルを外して粗熱を取る。
    ※熱いのでやけどに注意して作業してください。

  • 19 仕上げ

    19 仕上げ

    50度から60度ほどのお湯で、レモンのコーティングチョコを湯煎して溶かす。

  • 20

    20

    パンの上の部分をチョコに浸してコーティングする。
    ※チョコたっぷりにしたい方は、チョコを二度付けしてください。

  • 21

    21

    乾いてしまう前にピスタチオを散らして完成。

※所要時間=発酵時間や冷やし固める時間など、環境や設備などによって差が大きく出るものは除く