レシピID 20200811235606
あんみつとは、みつまめに餡を盛った和菓子のことを言います。 今回は、あん、寒天、白玉だけでシンプルにつくりました。 それぞれのパーツはどれも簡単に用意できるもの。これをベースに、餡を変えたり、季節のフルーツやアイスクリーム、塩えんどう豆などお好みの素材を組みあわせて、オリジナルのあんみつを楽しんでください。自分で作ったできたてのあんみつは最高ですよ!寒天は少し柔らかめに口当たり良い配合にしています。時間がたつと水分が出てきてしまうのですぐに召し上がってくださいね♪
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
(寒天)1
鍋に水と粉末寒天を入れて火にかけます。
2
しっかりと沸騰して粉末寒天が完全に溶けたら、タッパーなどに流し、冷蔵庫で冷やし固めます。
(白玉)3
ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて練ります。
4
耳たぶくらいの固さにまとまったらOK 。
5
好みで一部を着色しても良いでしょう(今回は赤の食用色素を少量の湯で溶き、出来上がった白玉生地の半量を着色しました)
6
だいたい10等分にして丸め、中央を軽くくぼませます。
7
鍋に湯を沸かし、白玉を入れて茹でます。浮いてきたらさらに2~3分ほど茹でます。
8
冷水に上げて冷やします。
(仕上げ)9
寒天が固まったら容器と寒天の間に包丁を入れて隙間を作るようにして型から取り出します。
10
好みの大きさに切り分けます。
11
器に寒天と白玉を盛りつけ、こしあんをお好みの量添えて黒蜜をかけていただきます。
※寒天を固める時間を除く
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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