お汁粉

レシピID 20171221185855

お汁粉を、基本のこし餡から手作りする方法でご紹介します。 餡作りは手間はかかりますが、頑張っただけの格別な美味しさがしみじみ味わえると思います。 作ったこし餡はもちろん他のお菓子にも使えますので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

  • 中級レベル
  • 180分
  • 火気

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材料

作りやすい量

お汁粉

小豆こし餡
水・・・約100g
少々

合計金額

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作り方

  • 作り方1(小豆こし餡)

    作り方1(小豆こし餡)

    小豆を水洗いして鍋に入れ、浸る程度の水を加え、強火にかけます。

  • 作り方2(小豆こし餡)

    作り方2(小豆こし餡)

    沸騰して豆が浮いてきたら、コップ1杯程度の水を差します。(ビックリ水)

  • 作り方3(小豆こし餡)

    作り方3(小豆こし餡)

    暫くしたら余分な水を捨てて、豆が浸る程度の状態で煮続けます。 豆の皺が伸びるまで4~5回ビックリ水を差します。

  • 作り方4(小豆こし餡)

    作り方4(小豆こし餡)

    豆の皺が完全に伸びたら、豆をザルにあけて水洗いします(渋切り)渋切りをすることで、豆の渋みや苦みが取れ、淡泊な餡になります。

  • 作り方5(小豆こし餡)

    作り方5(小豆こし餡)

    再び鍋に入れ、浸る程度の水を加え、強火にかけます。(本煮)

  • 作り方6(小豆こし餡)

    小豆が軟らかくなるにしたがって火を弱め、差し湯をしながら煮ます(約1時間。但し豆により煮時間は変わります)小豆が簡単に潰れるくらい軟らかくなったら火を止め、15分ほど蒸らします。

  • 作り方7(小豆こし餡)

    作り方7(小豆こし餡)

    ボウルにフルイを入れて水を張り、小豆をあけます。

  • 作り方8(小豆こし餡)

    作り方8(小豆こし餡)

    潰しながらゴ(あんこの豆汁)だけを下に落としていきます。

  • 作り方9(小豆こし餡)

    作り方9(小豆こし餡)

    新しいボウルに別のフルイを入れ、ゴのたまった7のボウルの中身をあけ、更にこします。

  • 作り方10(小豆こし餡)

    作り方10(小豆こし餡)

    ゴ(あんこの豆汁)が下に沈むまで数分待ちます。

  • 作り方11(小豆こし餡)

    作り方11(小豆こし餡)

    上水を捨てます。

  • 作り方12(小豆こし餡)

    作り方12(小豆こし餡)

    新しい水を加え、⒑~11を繰り返します(水さらし) 水さらしを数回繰り返すことで、アクが抜けて淡泊な餡になります。

  • 作り方13(小豆こし餡)

    作り方13(小豆こし餡)

    新しいボウルにさらし布巾を敷き、⒑のボウルの中身をあけます。

  • 作り方14(小豆こし餡)

    作り方14(小豆こし餡)

    よく絞ります。

  • 作り方15(小豆こし餡)

    作り方15(小豆こし餡)

    これが”生餡”という状態です(豆の1.6~1.7倍の生餡が取れるのが理想的)

  • 作り方16(小豆こし餡)

    作り方16(小豆こし餡)

    生餡を計量し、生餡の60%のグラニュー糖(約200g)と、生餡の40~50%の水(約170g)を用意し、鍋に入れて強火にかけます。

  • 作り方17(小豆こし餡)

    作り方17(小豆こし餡)

    沸騰したら生餡を加え、練ります。

  • 作り方18(小豆こし餡)

    作り方18(小豆こし餡)

    ボコボコと沸き、はねるので気を付けましょう。

  • 作り方19(小豆こし餡)

    作り方19(小豆こし餡)

    木べらですくって落として、山に積もるくらいの硬さになったら火を止めます。

  • 作り方20(小豆こし餡)

    作り方20(小豆こし餡)

    まな板などの上に取って冷まします。(約500g)

  • 作り方21(おしるこ)

    作り方21(おしるこ)

    餡と餡の半量の水を鍋に入れ、温めながら溶かします。

  • 作り方22(おしるこ)

    作り方22(おしるこ)

    塩少々を加えて味を調えます。(水と塩の量は好みで加減してください)器に注ぎ、餅を焼いて浮かべます。