レシピID 20200213180917
HBを使えば短時間でパン屋さんで売ってるようなパンも焼けちゃいますよ!
栗や小豆を早い段階から入れてしまうと、すべて粒状になってしまうので最終発酵の手前で生地を一旦取り出し、ゴロゴロ感が残るように巻き込むのがポイントです。栗と小豆は合計で140gを超えるとボリュームダウンになりますから、入れ過ぎに注意です。
※早焼きモード、クイックモードなど、メーカーや機種によっては名称は異なりますが、2時間半くらいでできるモードを選んでみてください。今回使用したのは、パナソニックSD-MDX101「クイックスィートモード」です。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
栗と小豆は合わせて140gで計り、水気を取っておく。
その他材料も計量する。
工程1
パンケースに粉、抹茶パウダー、パネトーネ酵母、スキムミルク、砂糖、塩を入れ、一混ぜする。
2
水、米油を加える。
3
ホームベーカリーにパンケースをセットし、クイックスィートモードを選択。
スタートさせる。
4
最後の捏ねが終わった時点で、生地を羽根ごと取り出す。
(この時、ホームベーカリーの電源は切らないでください)
5
めん棒で縦長の長方形に伸ばし、一部残して、手で砕いた栗と小豆を散らす。
6
手前からくるくると巻き込んだら、平らにして残りの栗と小豆を散らし、巻き込む。(約2分以内で、なるべく素早く作業してください。)
7
形を整えて、パンケースの中に戻す。※羽根は外してOK
8
最終発酵、焼成を経て、約1時間半後に電子音がなり焼き上がり。
9
パンケースから取り出し、粗熱を取る。
※発酵時間を除く
※粉は粗蛋白量、灰分量が同量のもので代用可です
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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