白雪餅

レシピID 20180111142336

求肥に卵白を加えた雪平(せっぺい)は、その名の通りまさに雪のように真っ白でフワフワ。
ピンク色のりんご餡を包み込み、冷たさの中にどこか温かみを感じる雪の美しさを表しました。
これからバレンタインのシーズン、人とはちょっと違うお菓子を作りたいという方にもおすすめの可愛いお菓子です。
日持ち:約2～3日(保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください)

中級レベル
60分

火気

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材料

約9個分

雪平生地

特上　白玉粉 442円(税込): 40g

フジさくらんぼ印　上白糖 426円(税込): 60g

水・・・80g

水あめ 378円(税込): 20g

卵白・・・5g

極上白こしあん 604円(税込): 40g

りんご餡

極上白こしあん 604円(税込): 220g

りんご・・・1.5個

微粒子グラニュー糖 691円(税込): 30g

食用色素(天然由来) 赤色 280円(税込): 少量

その他

氷餅 1,490円(税込): 少量

食用金箔金の舞　切り廻しPC 2,613円(税込): 少量

合計金額

お支払合計が6,400円（税込）以上で送料無料です。

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作り方

作り方1(りんご餡)

りんごの皮をむき、5ミリ角位のさいの目に切り、塩水にさらします。
作り方2(りんご餡)

グラニュー糖とりんごを鍋に入れ、透き通るまで煮ます。
作り方3(りんご餡)

白こしあんを加え練ります。
作り方4(りんご餡)

木べらですくって落として山に積もる位の硬さになったら、ピンク色に着色して火を止めます。
作り方5(りんご餡)

まな板などの上にとって冷まします。冷めたら25gずつに分けて丸めておきます。
作り方6(雪平生地)

鍋に白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて溶きのばします。
作り方7(雪平生地)

火にかけ練ります。
作り方8(雪平生地)

上白糖を3回に分けて加え、その都度よく練ります。
作り方9(雪平生地)

水あめを加えます。
作り方10(雪平生地)

ボウルに卵白と白こしあんを入れ、よく混ぜ合わせます。
作り方11(雪平生地)

9に10を加え、空気を含ませ真っ白になるように勢いよく練ります。
作り方12(仕上げ)

片栗粉(分量外)をまな板などの上にふるって広げ、雪平生地を出します。
作り方13(仕上げ)

20gずつに切り分け、りんご餡を包みます。
作り方14(仕上げ)

余計な片栗粉を刷毛で払い、半分に卵白(分量外)を塗ります。
卵白を塗ったところに氷餅をまぶしつけ、金箔を飾ります。

所要時間に、餡を冷ます時間は除きます

ユイミコ先生

和菓子家大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし　ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められるかわいい和菓子』