レシピID 20221214024855
来る年はうさぎ年なので、ちょうど季節にもあった雪うさぎはいかがでしょう。
中は味わいある味噌あんにしました。お好みで別のあんこに変えていただいても◎!
耳にしたピスタチオも味と食感のアクセントになります。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 味噌あん
耐熱ボウルに白あんと味噌(茶こしなどで漉す)、水を入れてよく混ぜ合わせる。
2
ペーパータオルを餡の上に軽くのせて、レンジ(500w)でまず1分かけたら取り出し、全体を混ぜ、さらに1分かけ全体に火を通す。
3
バットなどに取り出し粗熱をとり、6等分にし楕円形に丸める。(ひとつ20gほど)
4 トッピング準備
ピスタチオは半分に割り、ドライフランボワーズは大きいものは砕いておく。
5
氷餅はザルなどを通して細かくしておく。
6 シロップ
シロップ用の砂糖と水を耐熱容器に入れて、レンジ(500w)に1分ほどかけて一煮立ちさせ砂糖を溶かし冷ましておく。
7
バットにかたくり粉をしいておく。
8 生地
耐熱ボウルに白玉粉を入れて、水をまず2/3くらい加え、なめらかに溶いたら残りの水と砂糖を加えて混ぜ合わせる。
9
電子レンジ(500w)に1分かけ、取り出したら全体をざっと混ぜ、さらに1分ずつかけて、生地がぷくっと膨らみ全体に火が通り、ツヤがでるまで加熱する。(合計3分ほど)
10
かたくり粉をしいたバットに丸くとり出す。
11
生地をふたつに折るか、上からかたくり粉を振るかして、全体に打ち粉をまぶす。
12
生地を6分割する。
親指と人差し指をつかってなるべく切り口を小さくちぎり取るようにする。まず半分にし、それぞれを3等分にするとわけやすい。
13
手に打ち粉をつけながら3の味噌あんを包み、閉じ口を下にして粉の上に置く。
14
包み終わったら刷毛で粉をはらい、形をととのえる。
15
生地全体に刷毛で6のシロップを塗る。
16
細かくした氷餅のボウルに15を入れ、全体に満遍なくまぶす。
※氷餅は多めなので残ったらお湯で溶いてお粥にしたり、揚げ物の衣にしたり、ご利用ください。
17
余分な氷餅を軽く落とし再度、形をととのえる。
18
ピスタチオにシロップを塗り、生地に耳のように押し込む。
19
砕いたドライフランボワーズは箸でつまみ、シロップをつけて生地に押し込む。
20
できあがり。
※味噌あんの味噌を白味噌にする場合は、味噌の2割ほど(白あん130gなら25~30g)加え混ぜてください。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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