レシピID 20250805222725
寒天を使ったお菓子は、つるっとした食感と透明感から暑い季節によく登場します。
季節のずんだあんの緑も涼しげな、簡単にできる錦玉のお菓子をご紹介、
少ない材料でできるのでぜひ試してみてください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 錦玉
手亡の甘納豆とうぐいす豆の甘納豆を用意する。うぐいす豆は半分に切っておく。
※ミックス甘納豆から取り出しましたが、しっとり甘納豆 うぐいすとしっとり甘納豆 手亡を使うでもよし。
2
耐熱ボウルに粉末寒天と水を入れ、よくかき混ぜる。
3
電子レンジ(600w)にまず1分かけたら取り出し、沈んだ寒天をよくかき混ぜる。
4
さらにレンジに1分半かけてよく沸かしたら取り出し、砂糖を加え混ぜる。
5
砂糖が溶けて寒天液が透明になるまでよく混ぜ合せる。
6
レンジに1分半~2分かけて寒天液を沸かす。
※レンジの中を見ていて、寒天液があふれそうなら一度ドアを開けてから再開する。
7
バットに半分ずつ分ける。
8
甘納豆は、全体に寒天液を絡めてから、バットの1/3ほどの位置においていく。
9
常温で30分ほどおき、寒天液を固める。
10
寒天を固めている間にずんだあんを20gずつにわけ、楕円形に丸める。
11
9の固まった錦玉をヘラなどで取り出す。
12 成形
4.5×10cmにカットする。
13
錦玉をうら返し、手前に餡をおく。
14
錦玉で餡を覆うようにして、カタチを整えて完成。
<ラッピング>①
ルミアカップに1個ずつ入れてお裾分けなどにも。
②
千鳥柄の箱で涼しげに。
指定の箱にルミアカップが4個入ります。完成です。
※錦玉を固める時間は含まない。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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