レシピID 20161014092729
口に含むとホロホロとはかなく溶けていくような黄味羽二重。卵が多めに入った黄身餡はほっこりとした優しい甘さです。
繊細な食感を出すには、生地を型に詰める時の力加減がポイント。押しが弱いと崩れてしまいますが、押しすぎると目の詰まった感じになってしまいます。何個か作ってコツを掴みましょう。
今回は丸い型で抜いて金箔をあしらい、夜空に輝く満月をイメージしてみました。
日持ち:2日(保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください)
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
作り方1
栗の甘露煮は蜜をよく拭き取って半分に切り、極上こしあんと合わせて1個15gになるように計って包んでおきます。
2
黄身餡を練ります。黄身餡の作り方は「蝶」
の工程(作り方1~6)をご参照ください。
3
水分を飛ばし、手の甲に当ててもくっつかないくらいの硬さになったら黄色に着色して火を止め、乾いた木のまな板(またはバットなどに乾いた布巾を敷く)の上に取り出し冷まします。
4
目の細かいフルイで漉し出します。
5
固まりにならないよう先の細い箸で広げ、純粉糖を茶漉しでふるいながら全体に振りかけます。
6
箸でふんわりと混ぜ合わせます。
7
セルクルに適量を入れます。
8
1の栗入りこしあんを押し込みます。
9
栗入りのこしあんが隠れるくらいに残りの5を入れ、指で軽く押さえます。
10
セルクルを抜いてひっくり返し、金箔で飾ります。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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