基本のスコーン

レシピID 20151113102638

スコーンとは、イギリスのスコットランド地方で生まれたパン菓子の一種で「バノック」というお菓子が起源とされています。
イギリスのアフタヌーンティーに欠かせないお菓子クロテッドクリームと苺ジャムをたっぷりつけていただくとよりおいしいです。

こちらのスコーンにおすすめのラッピングはこちら!

  • 初級レベル
  • 60分
  • オーブン
  • 火気

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。

作り方

  • 準備

    ・天板にクッキングシートを敷いておく。
    ・焼くタイミングに合わせてオーブンを180℃に予熱しておく。

  • 1 スコーン

    1 スコーン

    薄力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖を一緒にふるいボウルに入れます。

  • 2

    2

    冷たいバターを加え、カードを使って1cm角程度の大きさに刻みながら混ぜます。
    *冷たいバターを使用することでバターの粒が粉をまとい、焼成後にホロホロとした食感になります。溶けた(柔らかくなった)バターを使用すると、粉がバターの油を吸って目の詰まった生地になってしまいます。

  • 3

    3

    バターと粉を両手でこするようにして馴染ませます。

  • 4

    4

    中央にくぼみをつけ、塩、牛乳を加えます。

  • 5

    5

    卵も加えます。

  • 6

    6

    まわりの粉を崩すように水分を混ぜ込みます。

  • 7

    7

    ある程度生地がまとまったら重ねるような感じで練ります。

  • 8

    生地をラップに包み1時間以上冷蔵庫で休ませます。

  • 9

    9

    手粉(強力粉・分量外)をした台に休ませた生地を出し、生地の表面にも手粉をして、約18㎜の厚さにのばします。

  • 10

    10

    型を使って生地を抜きます。

  • 11

    11

    180℃のオーブンで25~30分焼きます。
    焼きあがったら、ケーキクーラーなどに出し、粗熱を取ります。

  • 12 イチゴジャム

    12 イチゴジャム

    いちご、グラニュー糖、レモン果汁を鍋に入れ、苺が解凍するまでおいておきます。

  • 13

    13

    弱火にかけ15分~20分ほど煮つめて、とろみがついたら火からおろし冷ましておきます。

  • 13 

    焼きあがったスコーンを横に割り、クロテッドクリームやジャムを添えてお召し上がりください。

※生地を寝かせる時間は含まない。