レシピID 20250603105532
麹を多くして塩分を控えめにしたレンズ豆を使った手作り味噌。浸水いらずで早く煮えるレンズ豆を使うと、より手軽に自家製味噌ができます!麹菌が活発に活動する25~30℃くらいの気温の高い時期に仕込むことで仕上がりの早いお味噌になります。
レンズ豆で作った味噌は豆の甘みとレンズ豆の食感が感じられるまろやかなお味噌です。
レンズ豆の味噌とマヨネーズを同量で混ぜて作ったディップは野菜と相性抜群!是非お試しください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
・レンズ豆はさっと洗いザルに上げて水気を切っておく。
1 レンズ豆を煮る
鍋にレンズ豆とたっぷりの水を入れ、強火にかける。
2
アクが出てきたら取り除き、水が少なくなったら足し水をして中火~強火で15分~20分ほど煮る。
※時折ゴムベラ等で混ぜ、煮えムラがないようにする。
3
レンズ豆が親指と小指でつぶせるくらいの柔らかさに煮る。
4
レンズ豆が茹で上がったらザルにあげて、粗熱を取る。
5
煮上がったレンズ豆をフリーザーバックなどに入れて潰す。
6-1 塩切り麹
ボウルで米こうじと塩を混ぜて「塩切り麹」を作る。
6-2 塩切り麹(フードプロセッサーの場合)
熟成時間が短いと麹の粒が残りやすいので、お好みでフードプロセッサーなどを使うとなめらかな仕上がりになる。
7 味噌団子
6の塩切り麹と5のレンズ豆をよく混ぜ合わせる。
団子にした時、半分に割っても崩れない耳たぶくらいの柔らかさにする。固いようなら水を加えて調整する。
8
7の混ぜ合わせた味噌を団子にし、チャック袋の中に押しつぶすようにして空気を抜きながら詰める。
9
表面を平らにならし、袋のチャック付近や汚れた部分をパストリーゼでキレイにふき取る。
10
袋を折り返すなどしながら空気を抜き封をする。3週間~3か月ほど寝かせて完成。
※途中様子をみてバルブからガス抜きする。(カビを防ぐ為)
※寝かせる時間は含まない。
富澤商店で制作したオリジナルレシピのご紹介です。
基本的なテクニックや材料のちょっとしたコツから、プロレベルのレシピまで幅広くご紹介しております。
材料を扱っているお店ならではの、素材を活かしたレシピをご自宅でも!
美味しいお菓子やパン作り、お料理を楽しんでいただけるよう、わかりやすくポイントも解説しています。
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