10日で完成!ひよこ豆で作る自家製白みそ

レシピID 20221212162801

味噌の定番は大豆ですが、ひよこ豆を使いより手軽に美味しいお味噌を作ることもできます。
ジッパー袋だと作り易く、出来上がりに袋の上から揉んで馴染ませられるので袋で作るのがおすすめです。
10日程で食べられるようになるので熟成期間が早いのも嬉しいですね。食べきれる分量を少しずつ仕込むと場所もとらなくて良いですよ。
ひよこ豆で作るお味噌は豆に対して麹が倍以上!体にも嬉しいですね。優しい味わいの中にもしっかりした甘味がありとても美味しいのでお料理にも合わせやすく私も大好きなお味噌です。
ゆで汁を使うので捨てないように注意してくださいね!

★自家製お味噌を使ったアレンジレシピはこちら
根菜と豚肉のホットサラダ~味噌ドレッシング和え
味噌と雑穀の焼きおにぎり

  • 初級レベル
  • 60分

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※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

ジッパー付き保存袋(Lサイズ)1個分

使用した道具

鍋または圧力鍋・・・1個
ジッパー付き保存袋(約28㎝×27cm)・・・Lサイズ1枚
ワイン瓶またはフードプロセッサー・・・1個
適宜

合計金額

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作り方

  • 1

    1

    しっかりと洗ってたっぷりの水に8時間~12時間以上浸し、ひよこ豆が2倍になるくらいまで戻す。
    ※しっかり浸水させると、柔らかくゆであがります。

  • 2

    2

    一度ザルにあけ、鍋に浸水させたひよこ豆と新しい水を入れる。
    中火~強火にかけて煮立ったらアクを取り除き、火を少し落としでお好みのやわらかさになるまで30〜40分ほど煮る。
    ※茹で汁を100~150gとっておく。捨てない!

  • 3

    3

    大き目のボウルで米こうじを手でほぐし、塩を合わせ「塩きりこうじ」を作る。

  • 4

    4

    茹でたひよこ豆を大きめのジッパー付き保存袋にいれてワイン瓶などを使って押し潰す。
    ※200g程度であれば手でも潰せますが大豆よりも力が必要なので、フードプロセッサーがあれば簡単に潰せておすすめです。もちろんめん棒でも!

  • 5

    5

    3の塩切こうじに、4の潰したひよこ豆を加える。

  • 6

    6

    大豆よりもほろほろした状態なので簡単に手で混ざる。かなりパラパラした状態になります。

  • 7

    7

    全体が混ざったら、残しておいたゆで汁を100g~150g程度加える。固さの様子を見て、茹で汁の量を調整する。
    ※目安は軽く握って固まれば大丈夫です。触ると崩れるくらいもろい味噌玉です。

  • 8

    8

    なるべく空気を抜きながら味噌玉を作り、味噌玉を潰しながらひよこ豆を潰したジッパー付き保存袋へ詰めていく。
    ※大豆に比べてパラパラした感じですがぎゅっと空気が入らないように詰めましょう。

  • 9

    9

    袋のフチをアルコールとキッチンペーパーなどで綺麗にふき取り、折り返すなどして出来るだけ空気を抜きながら密閉させる。
    出来上がったら袋の上から揉んで馴染ませてください。

  • 10 完成

    10 完成

    時間の経過とともに色が少しずつ濃くなりお豆と麹が馴染んでいき、10日程~食べられます。
    出来上がったら袋の上から揉んで馴染ませましょう。

  • <出来上がりの目安>

    <出来上がりの目安>

    左側が作りたての状態、右側が10日ほど経ったお味噌です。
    麹の粒感がうすくなり熟成され、より黄色味が増してきます。

  • ※お味噌用チャック袋で作る場合

    ※お味噌用チャック袋で作る場合

    味噌用チャック袋はしっかりした固さがあり、またバルブ付きのためワイン瓶やめん棒を使用して潰すことには向きませんので完成したお味噌を詰める場合にのみお使いください。(※参考画像)
    味噌用チャック袋はこちらをクリック

※ひよこ豆の浸水時間、味噌を寝かせる時間は含まない。