レシピID 405401
チョコレート菓子を作る時、最も大切なことはクーベルチュールのテンパリング(温度調整)です。正しいテンパリングをしないと光沢の良い仕上がりが得られないばかりか、固まらないこともあります。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
手順1
チョコレートを細かく刻んでボールに入れます。(ボールは水気を拭き取っておいてください)
2
50〜60℃の湯せんにつけ、お湯や湯気がボールに入らないように、ゆっくりゴムべラで混ぜて溶かします。40℃位で完全に溶けますので湯せんからはずしてチョコの温度はそれ以上上げないようにしてください。湯せんは(4)で再び使いますので温度を下げないようにしてください。
3
チョコレートのボールを今度は15℃前後の水につけ、ゆっくりかき混ぜながら温度を徐々に下げます。ボールの底や側面をまんべんなく混ぜ、チョコの温度を均一に下げるようにします。スイートで27〜28℃、ミルクで26〜27℃、ホワイトで24〜25℃まで下げてください。この時チョコレートはかなり粘度を増やした状態になっています。
4
所定の温度まで下がったら、再び熱いお湯に2〜3秒つけてかき混ぜながらチョコの温度を2〜3℃上げます。
5
これでテンパリングは終了です。作業が終わるまでチョコの温度は27〜30℃の範囲を保ってください。チョコの温度が下がりかけたら、(4)の操作を繰り返してください。チョコの温度を32℃以上に上げすぎてしまったら(2)の操作からやり直してください。
富澤商店で制作したオリジナルレシピのご紹介です。
基本的なテクニックや材料のちょっとしたコツから、プロレベルのレシピまで幅広くご紹介しております。
材料を扱っているお店ならではの、素材を活かしたレシピをご自宅でも!
美味しいお菓子やパン作り、お料理を楽しんでいただけるよう、わかりやすくポイントも解説しています。
誰かの作ることが楽しいと思うきっかけになれたら、美味しいで感じる幸せを世界中の人々と共感できたら、そんな想いでレシピ開発しています。
素材にこだわることで、材料を使い比べることで、もっともっと作ることは楽しくなりますよ。
日々のパン・お菓子作りにお役立てください。
クチコミを登録します。
よろしいですか?
ご投稿ありがとうございました。
いただいたクチコミは、後日ページに反映されます。
すぐには反映されませんのでご了承ください。
小麦粉・ミックス粉・雑穀粉
お菓子・パン作りの型
お菓子・パン作りの道具
バター・乳製品・油脂・卵
ドライフルーツ・加工野菜・果物
ラッピング
ナッツ(アーモンド・くるみ等)
チョコレート・ココア
デコレーション・トッピング
キッチン道具・雑貨・衛生資材
砂糖・はちみつ・ジャム
和菓子材料
和食材
イースト・天然酵母
菓子・パン袋
ケーキ装飾
お茶・スナック
お手軽材料
膨張剤・香料・色素・凝固剤・添加物
塩とスパイス
スーパーフード・健康補助食品
栗・芋・かぼちゃ・シード
世界の食材
人気銘柄別小麦粉
かんたん手作りキット
チョコレート(メーカー別)
冷凍スポンジ・クッキー・パン
酒・リキュール類
鮮度保持剤・保冷剤
書籍・その他
特集
お値打ち品