レシピID 20240529144404
クロッカンとはフランス語で「カリカリッとした食感」という意味。
パン屋さんではクロワッサンやデニッシュのロス生地で作ることが多いのですが、今回は冷凍パイシートを使って、発酵も要らない簡単クロッカンを紹介します。
ベースは共通で、混ぜ込む材料は焼き上がった時にカリカリっとした食感になるものがお勧めですが、使い切れずに半端に残ってるナッツやドライフルーツなどを入れても。自分好みのクロッカンを作ってみてください。
切り数は少なく、層をつぶさないようにカットするのがポイントです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
・ベースの材料を計量する。
・パイシートは半解凍の状態にする。
準備2
・各種バージョンの材料の計量をする。
・オーブンは焼くタイミングに合わせて160度に予熱しておく。
1 ベースを作る
冷凍パイシートを半解凍状態のうちに薄刃包丁で1cm幅にカットする。
2
向きを90度変えて置き、1cm幅にカットする。
※およそ1cm角になればよい。
3
2の上に砂糖、塩をまぶし、包丁をたたくようなイメージで全体を切り混ぜる。
4
3等分に分ける。(約65g×3)
5
それぞれのボウルに各種フレーバーの材料を混ぜ合わせる。
下記参照。
① チョコバージョン
チョコチャンクを粗く刻む。
②
ベース生地のボウルの1つに、チョコチャンク、カカオニブ、エスプレッソパウダーを入れカードなどでザクザク切り混ぜる。
③
型に4つ分に均一になるように分け入れる。
※この時点ではふんわりと山盛りでよい。
④
スプーンの背などを使って、型の中に押し込める。
① ココナッツバージョン
ベース生地のボウルのもう1つに、焼きココナッツ、バナナチップス、シナモンパウダーを入れカードなどでザクザク切り混ぜる。
<ポイント>
素材が固いものは包丁で全体を切り混ぜた方が良い。
②
チョコバージョン同様に、型の4つ分に分け入れてから、型の中に押し込める。
① レモンバージョン
ベース生地のボウルの最後の1つに、レモンピール、フランボワーズ、ピスタチオ、ジンジャーパウダーを入れ切り混ぜる。
②
同様に、型の4つに分け入れてから、型の中に押し込める。
6 焼成
全て押し込めたら、160℃予熱したオーブンで15分、130℃に下げて25分焼成する。
7
崩れやすいのでオーブンシートなど被せて裏返しにし、軽くショックを与え、中身を取り出す。
※取り出しにくい場合は余熱で温めると取りやすくなる。
8
オーブンシートを外し、乾かすように冷まして完成。
※湿気が多い時はシリカゲルなどと一緒に保管するとカリカリが持続する。
<ラッピング>①
バーガー袋を開き、3個入れる。
<ラッピング>②
両サイドを内側に向ける。
<ラッピング>③
上下をひねるようにして合わせ、ワイヤーで止めて、形を整える。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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