椿餅

レシピID 20221226010521

椿餅は源氏物語に記され、和菓子の起源ともいわれるお菓子、蹴鞠のときの定番おやつだったそう。
椿の葉に挟むすがたは当時のままとのこと、風情のあるお菓子です。
葉の下にすこしの彩りをひそませました。葉の表を見せるか裏を見せるかはお好みで。
中餡も、白あんでも粒あんでもOK!生地にシナモンや生姜を混ぜ込んでアレンジしてもおいしいです♪

  • 中級レベル
  • 40分
  • 火気

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※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

6個分

合計金額

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作り方

  • 準備1

    準備1

    蒸し器の準備をしておく。(今回は鍋に蒸し網を敷き、簡易蒸し器にしました。)
    工程2でクッキングシートを使う場合は、蓋から露がおちないように蓋に布巾をかませておく。

  • 準備2

    準備2

    餡を6等分(1個15g)にし丸めておく。

  • 準備3

    準備3

    椿の葉はよく洗い、軸の部分をカットしておく。

  • 1 もち生地

    1 もち生地

    道明寺粉に水を加え混ぜ、10分ほど浸す。

  • 2

    2

    水を吸った道明寺粉を、水で濡らして固く絞った布巾に包み(またはクッキングシートにのせ)、強火で10分ほど蒸す。

  • 3

    3

    蒸し上がったら砂糖、塩を加えよく混ぜ合わせる。

  • 4

    4

    手水と濡れ布巾(手拭き用)を用意し、手水をつけて生地をのばし、ドレッジなどで6等分にする。
    大きさに差が出来た場合は、付け足しで調整できるので安心を。

  • 5 包餡

    5 包餡

    手水をつけて生地をととのえ、準備した餡を包む。
    ポリ手袋があると扱いやすい。

  • 6

    6

    閉じ口をつまんで餡がみえないように閉じたら、閉じ口は下にし、丸くカタチをととのえる。

  • 7

    7

    柚子皮は、白い部分が入らないよう表面だけうすくそぎ取る。

  • 8 完成

    8 完成

    準備した椿の葉の6のもち生地をおき、7の柚子の皮を少量おき、もう1枚の椿の葉をのせて出来上がり。