レシピID 20221219003218
基本の軽羹饅頭の作り方です。
九州のお土産として有名な軽羹饅頭ですが、ご家庭でも簡単に作ることができますよ。
出来立てがとっても美味しいのでぜひ作ってみてくださいね♪
日持ちは2日程度ですが、時間がたつと生地が硬くなってきますので、できるだけ早めに召し上がって下さい。
(保存環境によりますので出来るだけお早めにお召し上がりください。)
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
かるかん型に薄くサラダ油を塗っておきます。
準備2
こし餡は8gずつに分けて丸めておきます。
準備3
蒸し器の蓋に布巾をかけておきます。
蒸し器を火にかけ、お湯を沸かしておきます。
1 軽羹生地
大和芋はスプーンなどで皮をむき、目の細かいお皿状のおろし金(薬味おろし等)で優しくすりおろし、40g計量します。
2
グラニュー糖を3回くらいに分けて加え、その都度よくすりこぎ棒で混ぜます。
3
水を少しずつ加えてよく混ぜます。
※混ざりにくいですが横に振るようにして混ぜるとだんだん混ざっていきます。
4
かるかん粉を一度に入れてよく混ぜます。
5
かるかん型に4の軽羹生地を8g程度ずつ入れ、中火で8分程度蒸します。
6
残りの生地を流し入れ、準備したこし餡を平らにして上にのせます。
7
周りの生地をスプーンなどで餡にかぶせます。
8
中火で20分程度蒸します。
9
型のまま網に取り出し、粗熱が抜けたら、逆さにして振り、型から取り出します。
10
型から出した状態で冷まします。
冷めたら完成です。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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