レシピID 20220726012116
酸味のある干しあんずを甘酸っぱく柔らかく煮て、あんこと一緒にやわらかいお餅で包みました。
あんこは、小豆あんでも合うのでお好みでどうぞ。極上 小倉あんはこちらをクリック。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 杏の蜜煮
杏の蜜煮をつくる。
あんずみつ豆のレシピをご参照。
ここより、8粒使います。
2
キッチンペーパーにとり、蜜を切っておく。
3 中餡
白あんを20gずつ丸める。やわらかい場合はキッチンペーパーにあんこをのせて水分を取ってから、2の杏をのせる。
4 生地準備
バットにかたくり粉を敷いておく。
5 生地
耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水をまず半分量ほど加え、粒をつぶすように混ぜる。
6
なめらかになったら残りの水を加え、砂糖も加え混ぜる。
7
電子レンジ(500W)にまず1分半かけ、取り出したら全体を大きく混ぜ合わせる。
8
さらに1分ずつかけ、その都度全体を混ぜ合わせる。
9
全体に火が通り、透明感と艶がでるまで8を繰り返し、全部で3分半~4分かける。
10
準備したバットに、なるべく丸くひとかたまりになるよう、生地を取り出す。
11
半分に折るか、上からかたくり粉を振るかして生地全体に粉をまぶす。
12
生地を8等分にする。
まず半分、それを半分、また半分、というふうにすると分けやすい。
13
手粉をつけ、手に生地がくっつかないようにしながら3の中餡を包む。
杏が閉じ口と反対になるようにする。
14
閉じ口から、餡がでないよう生地がくっついていれば大丈夫。
15
閉じ口を下にして粉の上におく。
16
余分な粉を刷毛ではらい、形をととのえて出来上がり。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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