レシピID 20210904232856
秋のお彼岸に、秋らしいアレンジおはぎはいかがですか?芋餡・かぼちゃ餡は単体で餡にするより白餡を入れた方がしっとりとしておはぎにはよく合います。おはぎ生地に加えるアーモンドローストとレーズンがアクセントになって、ちょっぴり洋風な味わいも♪素朴なかわいさの秋の味覚のおはぎです。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
前日準備
もち米は水洗いして、倍以上の水に一晩浸けます。
下準備1
アーモンドローストとレーズンを細かく刻んでおきます。
2
もち米をザルにあけ、よく水を切っておきます。
1 芋餡・かぼちゃ餡(共通)
さつま芋とかぼちゃの皮を剥き、1~2cm幅に切ります。さつま芋は水につけてアクを抜きます。(飾り用に一部皮を付けたままにしておきます。)
2
それぞれ布巾に包み、柔らかくなるまで蒸します。(強火で10~20分くらい)
3 かぼちゃ餡
皮がついているところは細かく刻んで別に取り分け、その他のかぼちゃは鍋に入れます。
4
鍋の中でペースト状につぶします。
5
白こし餡、グラニュー糖、水を入れて強火にかけます。
※水は全体がゆるいペースト状になるくらい入れます。
6
全体に艶がなくなり、ヘラですくって置くとしっかりと山になるくらいまで、まんべんなくへらを入れながら練ります。
(水分が減ってくると焦げやすくなるので、出来上がるにしたがってだんだん弱火にしていきます。)
7
3で細かく刻んだ皮付きのかぼちゃを入れ、混ぜます。
8
乾いた木のまな板や、かたく絞った布巾を敷いたバットなどの上にとって冷まします。
9 芋餡
かぼちゃ餡と同様に作ります。
10
芋餡は冷めるとかたく締まるので、かぼちゃ餡の出来上がりよりも柔らかい状態で火を止め、冷まします。
11 おはぎ生地
かたく絞った布巾に水を切ったもち米を包み、強火で25分程蒸します。
12
蒸したもち米をボウルにあけ、熱湯と塩を加えてよく混ぜます。
13
もち米にピッタリとラップをして、粗熱が抜けるまで放置します。
14
粗熱が抜けたら、すりこ木やヘラで半分位まで潰します。
15
刻んだアーモンドローストとレーズンを加えて混ぜます。
16 成形
芋餡とかぼちゃ餡を30gに切って丸めます。
※芋・かぼちゃの水分量や練り加減でできる数は変わります。
17
おはぎ生地は、手に水を付けながら25gに切ります。(まな板にラップを敷くとくっつきづらくなります。)
18
布巾で手を拭きながらそれぞれの餡でおはぎ生地を包みます。
19
芋餡おはぎは黒ゴマをのせて飾り、完成。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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