さつまいもと渋皮栗の蒸し羊羹

レシピID 20170922091753

秋のお菓子と言えば栗蒸し羊羹がお馴染みですが、今回はちょっとアレンジしてさつまいも餡をベースにして蒸し羊羹を作りました。
栗も甘露煮ではなく渋皮煮を乗せ、ちょっと大人な雰囲気です。
日持ち:1日(保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください)

  • 初級レベル
  • 45分
  • 火気

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※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

紙パウンド型(ミニ・白)2個分

錦玉羹(作りやすい量)

さつまいもの甘煮(作りやすい量)

さつまいも・・・100g
水・・・200g
150g

合計金額

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作り方

  • 下準備1

    下準備1

    蒸し器の蓋に布巾をかぶせ、水蒸気が下に垂れるのを防ぎます。 蒸し器を火にかけ蒸気を上げておきます。

  • 作り方1(蒸し羊羹生地)

    作り方1(蒸し羊羹生地)

    さつまいもは柔らかくなるまで蒸して裏ごし、75g計量しておきます。

  • 作り方2(蒸し羊羹生地)

    作り方2(蒸し羊羹生地)

    1のさつまいも、白こしあん、上白糖のうち10g、水適量(分量外。材料総量の約2割程度)を鍋に入れ、火にかけ練ります。

  • 作り方3(蒸し羊羹生地)

    作り方3(蒸し羊羹生地)

    木べらですくって落として山に積もるくらいの硬さになったら火からおろします。

  • 作り方4(蒸し羊羹生地)

    作り方4(蒸し羊羹生地)

    まな板などの上に取って冷まします。

  • 作り方5(蒸し羊羹生地)

    作り方5(蒸し羊羹生地)

    4をボウルに入れ、薄力粉と片栗粉を加え、よく混ぜます。

  • 作り方6(蒸し羊羹生地)

    作り方6(蒸し羊羹生地)

    上白糖15gと湯を加え、更に混ぜます。

  • 作り方7(蒸し羊羹生地

    作り方7(蒸し羊羹生地

    型に流し、乾いた布巾を敷いた蒸し器に並べ、弱火で45分ほど蒸します。

  • 作り方8(さつまいもの甘煮)

    作り方8(さつまいもの甘煮)

    さつまいもは1cm厚程度の輪切りにし、水にさらしてあくを抜きます。

  • 作り方9(さつまいもの甘煮)

    作り方9(さつまいもの甘煮)

    鍋にさつまいもを入れ、浸る程度の水(分量外)を加え、火にかけます。竹串が通る位まで火が通ったらザルにあけ水気を切ります。

  • 作り方10(さつまいもの甘煮)

    作り方10(さつまいもの甘煮)

    鍋に分量の水とグラニュー糖を入れ、火にかけグラニュー糖を溶かします。そこに9のさつまいもを加え、落し蓋をして弱火で15分ほど煮ます。

  • 作り方11(仕上げ)

    作り方11(仕上げ)

    ツヤよく煮上がったらそのまま冷まし、冷めたら一切れを1/4カットのいちょう切りにします。栗の渋皮煮は水気を拭き取り1/2カットに切ります。

  • 作り方12(仕上げ)

    作り方12(仕上げ)

    45分経ったら7を一度火からおろし、さつまいもの甘煮と栗の渋皮煮を乗せ、再度弱火で10分ほど蒸します

  • 作り方13(仕上げ)

    作り方13(仕上げ)

    蒸し上がったら網などの上に乗せ、粗熱を抜きます。

  • 作り方14(仕上げ)

    作り方14(仕上げ)

    艶出し用の錦玉羹を作ります。鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけ寒天を完全にとかします。

  • 作り方15(仕上げ)

    作り方15(仕上げ)

    艶出し用の錦玉羹を作ります。鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけ寒天を完全にとかします。

  • 作り方16(仕上げ)

    作り方16(仕上げ)

    艶出し用の錦玉羹を作ります。鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけ寒天を完全にとかします。

  • 作り方17(仕上げ)

    作り方17(仕上げ)

    粗熱の抜けた蒸し羊羹に16を塗ります。

※蒸し時間、冷ます時間は除きます。