レシピID 20170126165136
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
下準備
・ムース、グラサージュの粉ゼラチンはあらかじめ分量の水で十分ふやかしておく。
・生クリームを7分立てにする。
1
冷凍スポンジは解凍し、8mm厚さに2~3枚スライスする。
セルクルで6枚抜く(底用)。別に3cm程度の抜き型で抜く。 (中用)。
2
型の底に底用スポンジをはめ、ポンシュ(コアントローと水を混ぜ合わせる)を刷毛で軽くしみ込ませる。
3
ムース・ショコラオランジュを作る。
小鍋に牛乳を入れて一度沸騰させる。ボウルに卵黄と砂糖を入れ、よくすり混ぜる。
沸騰した牛乳を混ぜながら半量加える。
4
ボウルの中身をすべて小鍋に戻し、よく混ぜ合わせる。
5
ごく弱火にかけ、耐熱のゴムベラ混ぜながらゆっくり加熱する。
うっすらととろみがつき、ポタージュ状になったらすぐに火を止める。
6
すぐにゼラチンを加え、余熱でとかす。
7
スイートチョコレートを入れたボウルに2回に分けて加える。
8
なめらかにチョコレートが溶けたらオレンジ皮の表皮をすりおろして加える。
(白い部分は苦みが出るので、オレンジ色の部分のみ)
9
氷水にボウルごとあて、混ぜながらさます。
さめたら7分立ての生クリームを2回に分けて加える。
10
組み立てる。
2の型にムース・ショコラオランジュを半分くらいまで流し込み、スプーンの背で側面になすりつける。
11
ネーブルオレンジジャムを少量のせる。
12
中用スポンジの両面に刷毛でポンシュをしませ、真ん中において軽く押しこむ。
13
残りのムース・ショコラを流し込み、平らにならして冷蔵庫で冷やし固める。
14
グラサージュショコラを作る。
牛乳、砂糖、ココアを小なべに入れ、泡立て器でよく混ぜて溶かし、中火にかける。
焦げないように耐熱のゴムベラなどでまぜながら加熱する。
一度全体が沸騰し、さらに20~30秒くらい煮詰めたら火を止める。
15
ふやかしたゼラチンを加え、溶かす。
茶漉しでこしてラップをかけ、冷ます。
16
グラサージュショコラをムースの表面に適量かけ、固まらないうちに手早くパレットでふちをすり切るようにならす。
グラサージュは厚すぎず薄すぎずがポイント。
17
型のまわりを蒸しタオル(ぬれタオルをレンジで温めるとよい)を巻いて温め、型からそっと抜き、金ぱくを飾る。
(写真にはテンパリング(温度調節)したチョコレートで作った飾りをつけています)
お菓子教室「アトリエ・ルカド」「クレーヴスイーツキッチン」主宰
葉山「サンルイ島」横浜「レジオン」世田谷「ル・パティシエ・タカギ」などの洋菓子店で約10年の経験を経て、現在は東京、神奈川で少人数制のお菓子教室を開講している。
オリジナルレシピやワンランクアップのコツ、テクニックを中心に20冊を超える著書を出版。お菓子作りの楽しさを伝えるための活動を行う。
著書:「洋菓子の食感デコレーション」「ケーキ作りのアレンジテクニック」「焼き菓子の教科書」他
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