レシピID 20160226094549
春らしくサクラリキュールを使ったものを紹介しますが、お好みのリキュールで作れます。無色のリキュールならほんのり色素を加えて色付けても。材料は砂糖とリキュールだけ。中からリキュールがあふれ出すタイプではなく、かむとサクッとしてスッと口の中で消えてしまう繊細なボンボンです。アルコール分はある程度飛んでしまいますので、お酒の弱い方でもきっとおいしくいただけると思います。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
温度計、小さい泡立て器、直径14cm程度の小鍋(注ぎ口があるとよい)も準備する。
流し型
浅いバットや容器に流し型用の粉糖をあけ、ざっと平らにする。
チョコフォークなどの端でくぼみを作る。
深さは1~1.5cmに、間隔をあけておく。
作り方1
小鍋にグラニュー糖、水を入れ、全体を混ぜてから中火にかける。
2
軍手をした手で温度を測り、120度になったら火を止める。
温度を測るときは少し鍋をかたむけ、温度計が鍋底につかないように注意する。
3
余熱で温度が上がり過ぎないように火を止めたらすかさずそっとサクラリキュールを入れる。
4
少し鍋をかたむけ、ミニ泡立て器を左右に振って混ぜる。
泡立てるのではなく、攪拌することでシロップの結晶化をうながしている。
5
うっすらにごったようになったら、混ぜるのを止める。
あまり混ぜていると固まってきて、流しきれないうちに鍋の中で固まってしまうので注意。
6
すぐに下準備した流し型に少しずつ流し込む。
※あふれないように注意する。
徐々にシロップが結晶化し始め、固まってくるので、手早く流していくように。
7
そのまま放置し、表面が固まったらチョコフォークやスプーンなどで周りの粉糖をそっとかける。
8
軽く埋まればよい。
9
そのまま常温で半日おき、しっかりと固まったらスプーンなどで掘り返して取り出す。
まとめてざるにあけ、そっと粉糖を振り落とす。
※粉糖はふるって固形物を取り除けば、別のお菓子作りなどに再利用できる。
完成
保存は、湿気ないように密閉容器などに入れ、冷暗所、または冷蔵庫で保管する。
出来たてはカリッとしてるが、1日たつと透明感が出て、さくっとした食感になる。
お菓子教室「アトリエ・ルカド」「クレーヴスイーツキッチン」主宰
葉山「サンルイ島」横浜「レジオン」世田谷「ル・パティシエ・タカギ」などの洋菓子店で約10年の経験を経て、現在は東京、神奈川で少人数制のお菓子教室を開講している。
オリジナルレシピやワンランクアップのコツ、テクニックを中心に20冊を超える著書を出版。お菓子作りの楽しさを伝えるための活動を行う。
著書:「洋菓子の食感デコレーション」「ケーキ作りのアレンジテクニック」「焼き菓子の教科書」他
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