レシピID 20151221104050
うぐいす餅はとっても素朴でポピュラーな和菓子のひとつ。ご家庭で作ったことのある方もいるかもしれませんね。求肥を鍋で練るのはちょっぴり力が要りますが、しっかり火を入れてつややかに炊き上げた求肥のおいしさは格別!ぜひ頑張ってチャレンジしてみてください。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
こしあんは30gずつ分けて丸めておきます。
作り方1
白玉粉を鍋に入れ、水を少しずつ加えて混ぜ合わせます。
2
だまのないように丁寧に溶きましょう。
3
中火にかけ、練ります。すぐに鍋底から固まってきます。
4
全体的に固まってまとまったら火を弱めて更によく練ります。
5
つやが出てくるまでしっかりと加熱します。
6
上白糖を3回くらいに分けて入れ、その都度よく練ります。
7
更につやが出てしっかり火が通ったら水あめを加えます。
8
途中固いようなら差し水(分量外)をします。
9
木べらですくって落とすとリボン状に流れ落ちるくらいの固さに練り上げます。
10
バットなどの上にうぐいす黄な粉をふるい入れ、その上に求肥生地を取り出します。
11
手に求肥がつかないように気を付けながら、半分に折りたたみます。こうすることで、生地に余分な黄な粉を入れず、表面だけに黄な粉をまぶすことができ、次の作業がしやすくなります。
12
生地を15gずつに切り分けます。15gくらいの見当をつけ、親指と人差し指でぎゅっとすぼませます。
13
すぼませたところをちぎるようにして切っていき、こしあんを包みます。
14
閉じ口はつまんで閉じます。
15
端から端まで閉じ口をしっかりくっつけるようにしながら、形作ります。
16
閉じ口を下にして置きます。
17
上からうぐいすきな粉をふるいます。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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