国産「北海道ドライイースト 旨パン職人」を使ってみた!おすすめのパンレシピも!

パン作り

こんにちは!オフィシャルクリエイターのけいちょんです。
2023年12月に国産の ドライイーストが発売されたのをご存知ですか?その名も「北海道ドライイースト 旨パン職人 」。
一体どんなイーストなのか、使い勝手はどうなのか。実際に試してみた感想やおすすめレシピをご紹介したいと思います。

「北海道ドライイースト 旨パン職人」とはどんなイースト?

日本甜菜製糖株式会社より2023年12月8日に家庭用パン酵母「北海道ドライイースト 旨パン職人」が発売されました。
インスタントタイプのドライイーストなので予備発酵の必要がなく、直接小麦粉に混ぜて使用することができます。そのため、ホームベーカリーを使用した製パンにも使うことができ、いつも使っているインスタントドライイーストと同じようにパン作りを行うことができます。
また、旨パン職人は無糖・低糖タイプの生地向きなので比較的シンプルなパンで使用するのが良さそうです。

見た目は?

普段使っているドライイーストと見た目はほぼ変わりません。顆粒の大きさが少し小さく、色が濃いですが見比べればわかる程度です。

香りは?

旨パン職人のパッケージを開けてびっくりしたのが香りです。口を開けた瞬間甘い香りが漂います。
普段使っているイーストの香りのイメージがあったので、こんなに甘い香りがするの!?とつい2度3度と旨パン職人の香りを嗅いでしまいました。

実際に焼いてみての感想

今回は基本のプチパンのレシピのサフ(赤)インスタントドライイーストを北海道ドライイースト旨パン職人に置き換えて焼いてみました。
こちらが焼き上がりのプチパンです。

ほぼレシピ通りの発酵スケジュールでしっかり焼き上がりました。一次発酵の立ち上がりが若干スローかな?という印象はありますが実際に焼いてみると焼き上がりにかかる時間に差はほとんどありませんでした。
クラストもパリッと、ふっくら焼き上がっています。

内層もしっかりと気泡が膨らんで軽い焼き上がりです。持った感じは軽いですが食感は見た目よりももちもちで甘味もあります。
そして焼き上がった時の香りもやはりいつもより甘い感じがします。

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とても気に入ったので、シンプルな食パンも焼いてみました。

ふっくらもちもちに焼き上がりました!こちらは焼き色がいつもよりもしっかりついたので途中少し温度を下げました。

設定温度にもよりますが、食パンのように数十分焼き時間が必要なパンを初めて北海道ドライイースト旨パン職人で焼く場合は、焼き色を途中でチェックしてみるといいと思います!

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まとめ

いかがでしたか?
今回は、日本甜菜製糖株式会社より新しく発売された「北海道ドライイースト 旨パン職人」を実際に使ってプチパンと食パンを焼いてみました。
普段使っているインスタントドライイーストと同量で同じように小麦粉に混ぜて使うことができ、今まであまり感じることのなかった甘みのあるイーストの香りにとても驚きました。
そして何より焼き上がった時の甘い香りともちもち食感にも感動しました。

コラム執筆:けいちょんさん

けいちょんさん
けいちょんさん

イーストだけでなく数種類の自家製酵母を使い、完全独学ながらお家で作れる「簡単だけど本当に美味しい家族が喜ぶパン」を日々研究中です。

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