こんにちは。TOMIZスタッフの三谷です。
バレンタインまであと数日!今年は三連休明けがバレンタインデーということで、この週末おうちでチョコ作りにチャレンジして過ごされる方も多いのではないかと思います。そこで今回は「この時期、チョコ作りについてよくある質問とその答え」をまとめてみました。
Q.手作りバレンタインスイーツの日持ちは?保存方法は?
生クリームを使うものは日持ちせず、焼き菓子は比較的日持ちします。前日に作れないときやすぐ食べられない場合は、焼き菓子を選びましょう。
下記はきちんと保存した場合の日持ちです。いずれも保存状態により変わりますので、どんなお菓子もなるべく早めに食べるのが一番です。
生チョコ
2日間:冷蔵庫
トリュフ
4日間:冷蔵庫
ガトーショコラ
4日間:冷蔵庫
チーズケーキ
4日間:冷蔵庫
ブラウニー
5日間:常温
マフィン
5日間:常温
クッキー
7日間:常温
この時期だからこそ、「日持ちするお菓子のレシピ」を探している方も多いですよね。そこで、手作りお菓子の中でももっとも日持ちする「クッキー」の、おすすめ人気レシピをいくつかご用意してみました。
間違いない!王道アイスボックスクッキー
アーモンドが香ばしい、ほろにがアイスボックスクッキーです。ちょっと珍しい、皮付きのアーモンドスライスをびっくりするくらいいっぱい入れて作ります。コーヒーを片手にお召し上がりください。
シンプルだけど定番のココアアイスボックスクッキー。バレンタインギフトにももちろんおすすめです。
こちらも定番!「ブールドネージュ」の名前でも知られるレシピ
お口の中でホロっと溶けるような、やさしい食感のクッキーです。
言わずと知れた簡単お手軽レシピの代表格!サクサク、ほろほろとした口どけは全世代に愛されるおいしさです。
彩りが欲しいならこれ!簡単ドロップクッキー
順番に混ぜるだけ、ワンボウルで作れるドロップクッキーです。特別な道具無しに作れるので、気軽に作っていただけるレシピです。抹茶とホワイトチョコの王道の相性は抜群!甘めがお好みの方は、お好みでチョコを増やしても大丈夫ですよ。
この時期のレシピはどうしてもチョコレートで茶色くなってしまいがち。複数のお菓子を組み合わせることも多いバレンタインギフトだからこそ、ちょっと彩りのある抹茶レシピをチョイスしてみました。
そして、クッキー作りに関連して多いのが、こちらのご質問です。
Q.焼きあがったクッキーがやわらかい!もっと焼いた方がよいの?
焼きたてのクッキーはやわらかいもの。冷めるにつれて硬くサクサクになっていきます。時間がたってもやわらかい場合は、オーブンの温度が低いか、焼く時間が短い可能性があります。
クッキーをサクサクに焼き上げたいときは、道具にこだわってみるのもおすすめです。「クッキーがおいしく焼けるシート」は、オーブンペーパーの代わりに使用するだけで、サクサク食感のクッキーが焼き上がりますよ。
まだ生焼けで柔らかいかも・・・?と思って焼きすぎると、クッキーが固くなりすぎてしまうことも。レシピ通りの温度と時間で焼けば基本的には生焼けということはほとんどありません。オーブンの予熱だけはしっかりと確認して、チャレンジしてみてくださいね。
cuocaクッキーがおいしく焼けるシート25×25cm / 1枚
そしてもちろん、「生チョコ」や「トリュフ」などの定番チョコレート作りに関するご質問も多いものです。
Q.チョコレートに生クリームを混ぜるときに分離しないようにするには?
湯せんで溶かしたチョコレートに、温めた生クリームを混ぜれば分離しません。
生クリームは一気に入れず、数回に分けて少しずつ入れます。入れた生クリームの付近から混ぜ始め、付近のチョコレートとなじんだら全体を混ぜましょう。
実はこのときに使用するチョコレートがあまりにハイカカオのものだと、配合によっては分離してしまうことも。生チョコやトリュフを作るときは、レシピで使用されているチョコレートに【カカオ分】の指定がないか、しっかりと確認してみてくださいね。もし指定がある場合は、指定されたカカオ分のチョコレートを選んで作るようにしてください。
またチョコレートの作り方だけでなく、仕上げ方に関するご質問も。
Q.手作りトリュフの仕上げのバリエーションを教えて
はじめての方でもチャレンジしやすい簡単な仕上げをご紹介します。
- プレーン
- コーティング用のチョコレートにくぐらせたら、ラップなどに置いてかたまれば完成です。チョコレートをきれいにコーティングするには、トリュフフォークが便利です。
- ツノ
- コーティング用のチョコレートにくぐらせ表面が固まったら、もう一度チョコレートにくぐらせてコーティングし、網の上に置いて少し乾いてきたら、フォークで転がしてツノを作ります。
- キスチョコ風
- ガナッシュを絞り袋で絞ったら、すぐにココアなどお好みのパウダーをふります。
- ライン
- コーティング用のチョコレートにくぐらせて表面がかたまったら、チョコペンでラインを描きます。お好みで、ラインがかたまらないうちに、アラザンや金粉などをトッピングするのもおすすめです。
- パウダー
- コーティング用のチョコレートにくぐらせ、すぐにココアやシナモンシュガーの中に落として転がしながら全体にまぶします。
特に多いのが、こちらの質問です。