レシピID 20240216105222
いちご餡を、関東風桜餅の焼き皮生地でお花形に包み「花包み」という菓銘を付けました。
たくさん作って並べるとお花畑のようですね~♪
いちご餡の中にはクリームチーズを忍ばせて、洋風に。あんこが苦手な方でも食べやすい和菓子です。
冷蔵庫に入れると焼いた生地がかたくなってしまうので、涼しい常温で、できるだけ当日中に召し上がってください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
・赤の着色料に少量のお湯(分量外)を加え溶かしておきます。
1 焼き皮生地
ボウルに白玉粉を入れ、水を少量加えてダマにならないようによく混ぜます。
2
残りの水を加え、混ぜます。
3
上白糖と薄力粉をふるい入れ、ダマにならないようによく混ぜます。
4
準備した色素でピンク色に着色し、ラップをして冷蔵庫で15分程度休ませます。
5 中餡
いちご餡を25g、クリームチーズを5gに分けて丸めます。
6
いちご餡でクリームチーズを包みます。
7 皮生地の焼成
フライパンを温め、ごく薄く油を敷きます。
生地を大さじ1杯流し、素早く11cm程度に薄く広げ、弱火で焼き色がつかないように焼きます。
8
表面全体が乾いたら、ひっくり返すタイミングです!
9
フライ返しで一部をはがします。
10
両手でちぎれないようにやさしく持ち、はがしてひっくり返します。
※火傷しないように注意しましょう。
11
裏面は10~20秒くらい焼き、網にとって冷まします。
残りの生地も焼いて冷ましておきます。
12 仕上げ
皮生地の中心にクリームチーズを包んだいちご餡をのせ、ひだを寄せながら包みます。
13
中心にフリーズドライストロベリーと刻んだピスタチオを適量のせて完成です。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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