春色がかわいい!ミモザブレッド&ミモザサラダ

作り方

準備

⚫︎温めのお湯を準備しておく。およそ30度から35度ほど、触ってぬるいと感じるくらいの温度が目安。(捏ねる用)暑い時期は、冷たい水でなければ常温程度ならOK。
⚫︎材料を全て計量し、常温に戻しておく。
⚫︎マフィン型にショートニングを塗っておく。
●焼くタイミングに合わせて、オーブンを200度に予熱しておく。
⚫︎ゆで卵を3個作り、殻を剥いておく。
●フィリングやトッピングの準備をしておく。
★ゆで卵ミモザ

ゆで卵の1個は白身と黄身とに分け、それぞれ粗めのざるなどで濾して細かく潰しておく。
⚫︎ぽてたまサラダ

ポテトフレークにお湯を加えて混ぜてマッシュポテトを作る。
少し粗熱を取ってから残りのゆで卵2個を粗くつぶしたものとマヨネーズ、塩胡椒を加えてポテトと卵のサラダを作る。
△トッピングサラダ

使う野菜はお好みでどうぞ。
今回はサニーレタス、チャービル、ブロッコリー(茹でて冷ましておく。)などを使用しています。野菜を使わないタイプもご紹介します。
1　パン生地

ボウルにパン生地用の強力粉と塩を入れてあらかじめ混ぜた所に、砂糖とドライイーストを配置し、ドライイースト目掛けてぬるま湯を流し入れ、ヘラで混ぜる。
2

ボウルの中の生地がある程度馴染み、ひとまとまりになったら台に出して捏ね始める。
3

生地がまとまってなめらかになったら、バターを加えて更に捏ねる。
4　一次発酵

つながって表面がつるんとしたら指で広げ、薄い膜が貼ったら捏ねあがり。油脂を薄く塗ったボウルに閉じ目を下にして置き、固く絞った濡れ布巾を被せて一次発酵。35度で1時間ほど、約2倍の大きさになるまで発酵させる。
※季節で気温や室温が異なるので、発酵時間や温度、発酵具合に気をつける。
5　フィンガーテスト

発酵させていた生地がしっかり2倍ほどの大きさに膨らんだら、粉をつけた指で中心部分をさしてみて、生地が戻ってこなければ発酵完了。
戻ってくるようなら、10分ほど追加発酵する。(あまり捏ねない生地なので、ゆっくり一次発酵させ、生地をつなげる。)
6

発酵が完了したら、軽く握った手で優しく押しながら生地に溜まったガスを抜く。
7　分割・ベンチタイム

6等分に切り分け、丸め直して10分ほど休ませる。この時、表面が乾燥しないようにラップや濡らしてかたく絞った布巾などをかぶせておく。
8　成形

休ませた生地を一つ取り、マフィン型の底面より一回り大きめの円形にのばす。
※ドレッジの縦と同じくらい。
9　二次発酵(1回目)

型にそわせて形をならし、同じく6個カップを作る。
型と生地の間に入った空気を抜く為、底面にフォークで穴をあける。このままの状態でまず30度15分ほど発酵させる。
10

発酵して少し膨らんでいるのでもう一度底面と底面の際の部分にフォークで穴をあける。
※こうすることで、焼成時に中心部分が膨らむのを防止できます。
11　二次発酵(2回目)

準備した⚫︎ぽてたまサラダを17gほど(穴が埋まる程度)入れて、30度で型いっぱいになるまで再度発酵させる。
※残ったサラダは盛り付けで後から使います。
12

好みで分量外の強力粉を振り、200度に予熱したオーブンで10分焼く。
13

綺麗に色がついたら焼き上がり。網に出してしっかり粗熱をとる。
14　飾りつけ

熱が取れて冷めたパンの中央部分に、次の順番で盛り付ける。
マヨネーズ→△トッピングサラダ→⚫︎ぽてたまサラダ→マヨネーズ→★ゆで卵ミモザ。
※この時、白身を先にのせて少し押さえてくっつけてから黄身を上に散らすとこぼれにくく綺麗に仕上がります。
※マヨネーズを使って接着します。
15

グリーンのサラダ無しバージョン。
⚫︎ぽてたまサラダ→マヨネーズ→★ゆで卵ミモザ→飾りのセルフィーユを飾ったもの。シンプルな印象です。
※マヨネーズを接着に使うと、ゆで卵ミモザがこぼれにくく、作りやすいです。
<ミモザサラダの作り方>

サラダ用の野菜を皿に盛り付け、お好みでドレッシングをかけたら、中心部分に★ゆで卵ミモザの白身をのせ黄身を盛って出来上がり。
お好みで⚫︎ぽてたまサラダを中心にのせると美味しくお召し上がりいただけます。
<アレンジ>

⚫︎ぽてたまサラダをのせて焼いた後、上にスライスしたゆで卵とセルフィーユを飾りました。オードブル風になりますね!